ホンダ N-ONE 「価格200万円超え…悩みに悩んだけどRSにしてホントに良かった！」のユーザーレビュー

価格200万円超え…悩みに悩んだけどRSにしてホントに良かった！

2021.1.4

総評

パッと見の外観の変化はないけど、でも逆にそれがO-ONEらしさを失くしていなくていいと思う。反面、中身はものすごい進歩していて、とても贅沢な車だと思う。運転する楽しさを改めて教えてくれる、そんな愉快な車だ。

満足している点

車両本体だけで200万円するRS。この価格に驚き買うかどうか悩んで、勢いで思い切って買ったけど、結果RSにして本当に良かったと思う。
軽自動車＝走らないというイメージは昔の話。この車はECONモードにもかかわらず油断するとスピード出過ぎちゃうから。それほどパワフルってこと。
これから新型N-ONEを検討されている方で“走り”にこだわる方は、ぜひ「RS」か「Premium Tourer」のターボエンジンモデルがオススメ！
乗り心地が普通車(4代目FIT)に近い感じに僕は感じました。

不満な点

N-BOXからの乗り換えなので、それと比較してしまうとどうしても室内空間が狭いと感じてしまう。そこは妥協しなければならない点かも。
あとはイエロー×ブラック、オレンジ×ブラックのツートンカラー設定がRSにしかないことと、以外にもレッド×ブラックのツートンカラーが存在しないこと。この点については、今後カラーラインナップが増えるかもしれない。

デザイン

4

ヘッドライトの ◎　　◎ がインパクト大で、可愛くて憎めない顔がたまらない。RS特別仕様のオレンジのワインポイントがある内装、車両内外の至るところに散りばめられた隠れ「N」ロゴなどの遊び心もたのもしい。

走行性能

5

進化したターボエンジンのおかげで、ECONモードでもストレスのない加速、走りが体感できる。油断するとスピード出過ぎるので要注意。

乗り心地

4

軽自動車にはもったいないほどの座り心地。2段階調節できるシートヒーターのおかげで真冬でも運転したくなる。

積載性

4

あくまでも軽自動車なので、たくさん荷物を積んでということは最初から考えてはいけない。しかし、ホンダ車独自のセンタータンクレイアウトによって、他社の同等の車よりも室内空間は広々している。

燃費

4

まだ納車2週間ほどなのでなんとも言えないが、RSでターボエンジンにもかかわらず、燃費計は18〜20km/Lをキープしている。街乗りで25km/Lでれば言うことないのだが。

価格

4

Originalグレードの約160万円と比較するとRSグレードは40万円高の約200万円。決して安い車ではないけれど、Honda SENSINGやその他もろもろの機能や仕様が搭載されているので納得の価格だと思う。
ナビやドラレコは社外品を付けることもできるが、純正品で統一しておいたほうがいろいろ便利だし、Honda SENSINGへの影響も問題ないようだ。

故障経験