ホンダ ロゴ 「もうすぐ１４万キロです 気がつけば９年以上乗っています。 新車で購入しましたが、当時の手ごろなコンパクトとしては、かなりまっとうなつくりであったと思い」のユーザーレビュー

もうすぐ１４万キロです 気がつけば９年以上乗っています。 新車で購入しましたが、当時の手ごろなコンパクトとしては、かなりまっとうなつくりであったと思い

2008.6.30

総評

もうすぐ１４万キロです
気がつけば９年以上乗っています。
新車で購入しましたが、当時の手ごろなコンパクトとしては、かなりまっとうなつくりであったと思います。
アイドリングの不安定以外にトラブルを起こした記憶がありません。ノーマルで乗り続けているので(個体差もあるかもしれませんが）機関の耐久性はまずまずと言えるでしょう。
ＣＶＴはなかなかおりこうさんで、下り坂で程よく減速してくれます。代車でＡＴ使用を借りた時、あまりの違いにもう普通のＡＴには戻れない(笑)と思いました。
車体の軋みと呼べるほどのものも無く、サスやシートのへたりを除けば４人乗車の近距離移動では十分実用的です。
ただし、２００㌔以上を５人でとなると空間的に厳しいものを感じますが、発表時の車の位置づけを思えば納得のいくレベルです。
タイヤは新車時のヨコハマＡ３００から、ミシュランＸＭ１に変えました。静粛性、走行安定性、冷間時のグリップが別物になりました。
オイルはモービルのＲＭを使用中です。相性はいいようです。
リッツ　パワーシフト使用中です。
購入時に設定には無い防眩ルームミラーをつけてもらったのは正解でした。
最近、エアコンの冷却水がうまく抜けず室内にあふれると言うトラブルがありました。
ディーラーのピットでは、湿度が高い時には仕方がないとの説明でしたが、今まで無かったことを思うと鵜呑みには出来ないな、と言うのが正直なところです。
平日は乗っても二人で、家族で乗るのは週末程度、ましてや長距離は走らないが、いざと言う時には･･という使い方には扱いやすい車です。
ファーストカーとしてのコンパクトカーが求められるようになった、ほんの少し前の時代のノスタルジーを感じます。

満足している点

・フィットも２代目になり随分と引け目を感じるようにはなりましたが、(パワーシフト装着とはいえ)いまだに23km/Lあたりをマークできるのはナカナカだと思います。
・VTEC無しのOHC４バルブユニットは160kmまで簡単に引っ張りあげます。ＣＶＴをＳモードにすれば、なりに似合わぬ勇ましさで走ります。
・かしこいＣＶＴ。加速時も悪くありませんが、減速時、特に下りでの制御はいいとこいってます。安心感は武器です。
　最新のフィットと比べたら、自分でタイヤローテーションができると言う意味で、スペアタイヤがあるのも長所かもしれませんね

不満な点

・おそらく他のホンダ車の類に漏れることなく、ソリッドカラーは塗装が弱いようです。新車時のコーティングは必須だと勉強になりました。
・後部座席のシートの奥行きは、いまどきの軽より浅いかもしれません。大柄な人は必ず前に乗ってもらいましょう。
・前席用ドリンクホルダーは異常に使いにくく、後席にいたっては前席にアームレストをつけないと存在すらしません。
・積載は、どうしても後継車のフィットと比較せざるを得ません。せめて折りたたみ自転車をすんなり載せるレベルが欲しかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験