僕はホンダライフのJB5に乗ってます。 2006年製です。 利点はCVTになる前のATの最終形態という所です。 ホンダなのでエンジンを含め性能は断トツです。

Question

この車が将来的にプレミアがつく可能性ってありますか？

Answer 1

良い状態を保ち、できるだけ長く保有してください。

どんな車でもいつか旧車となって
残存したこと自体に価値が出てきます。

JB5ライフはホンダらしく、
走行性能、衝突安全、燃費
全てトップレベルで達成した、
当時の他社にはできなかったことを全てやりきった軽自動車です。

派生車種であるゼストはさらに
衝突安全性能に振り切って
国の衝突安全テストでは
軽自動車で初めて満点を叩き出した車です。

それ以降、スズキやダイハツの車作りは
ホンダの軽自動車のレベルに寄せる形で、
明らかに変化しました。


維持するためにはお金も掛かりますが
足回りのブッシュ類、
エンジンやミッションのマウント類は
ゴムパーツなのでタイミングを見て一斉に交換するのが良いかもしれません。

エンジンは軽自動車の排気量としては珍しい
ビックボア、ショートストロークで
他社なら成立させられないエンジンですが
これをツインプラグの二点位相差点火で
キッチリ燃焼させて低速トルクが厚いです。

ちなみにこのエンジンブロックは
ピストンを変更することで900cc程度まで対応できる設計になっており
将来、1000ccクラスの新型車開発を見据えたエンジンとしての拡張性も持たせていたエンジンです。
そういった車はホンダは結局、発売しなかったわけですが
いわば、ワンクラス上のエンジンといえ
ホンダによくあるオーバースペックの、
コストが掛かりまくりの車でしたね。

ホンダの軽自動車は儲けが少ないと言われたのはこの世代までで
Nシリーズではコンベンショナルなサイズの燃焼室になりましたね。

Answer 2

＞この車が将来的にプレミアがつく可能性ってありますか？

全くありませんよ。

プレミアが付く程の希少性は０です。
ホンダですから塗装が薄いので、徐々に屋根等も剥げ始めてきますから欲しがる人はいないです。