ホンダフリード初期型について シフトレバーについてるSボタンとメーターのLマークはなんの意味があるんですか？教えて下さい。

Answer 1

私はGP3でハイブリッドですから、SやLはほとんど使いません。

なぜなら、ハイブリッドはエンジンブレーキを使わないほうが燃費がいいからです。発電を優先するなら、Dレンジのままがいいです。

それでも急な下り坂はLレンジを使わないとブレーキのトラブルになりかねないので、急坂が長ければSやLを使うことはあります。

Sは高回転域を使ってきびきびと走るためのモードになります。
減速比を大きめにして、エンジンのトルクバンドに近いところで走りますので、加速、レスポンスは気持ちがいいですが、この灼熱の地球環境ではもうそういう走りは目指すべきではないので使いません。
後ろから怪物が猛スピードで追ってきたら使うかもしれませんね。
中くらいの下り坂でも使えそうですが、ハイブリッドには無用です。長距離でなければ、フットブレーキを軽く踏んで、発電優先にすべきです。

Lは自転車とかマニュアル車でいうところの１速にあたるもので、本当の急な下り坂で使うものですね。回転が上がって大きな音がするので、嫌がる人もいますが、タコメーターの白いゾーンに収まっていれば壊れません。

ちなみに、Sモード（sports）モードのままLに入れることもできますので、Sボタンで軽くエンジンブレーキ、急坂になったらLに入れて強いエンジンブレーキということもできそうです。

ちなみに、フリードやフィットの古いCVTの場合、冬に調子が悪いことがあります。ジャダーこの場合は、エンジンやミッションにかかるトルクが小さくなるようにするため、Lに入れて車庫出し、Sモードで信号発進をするとジャダーのような症状が軽減できることがあります。意外な使い方です。

質問者からのお礼コメント

とても詳しいですね
ありがとうございます

Answer 2

・Sボタン
CVTの変速モードが変わる。（ノーマル←→スポーツ、だったかな？）
CVTの変速タイミング（低速から高速に）が高回転になる。

・Lモード
CVTの変速比が大きくなって、エンジンブレーキが強くなる。