ホンダ フリード ハイブリッドを購入して１ヶ月ですが、この車ってモーターだけで走るってことがないんですか？ 燃費も14/Lくらいで微妙です。 300万以上したのに………

Answer 1

フィットハイブリッドに１年少し乗っています。

フィットハイブリッドでは、モーター走行は可能ですよ。

と言っても、トヨタのものとは異なりますので、何ｋｍも走る訳ではありませんが。

ホンダのハイブリッドはアシスト的なモーターですので、馬力もありませんし、トヨタとはそもそも作りが違います。

走ってもせいぜい１ｋｍ程度しか、モーター走行しません。

モーター走行をする条件があり、一つは速度が「３０～５０ｋｍ/ｈ」で、二つ目がバッテリーの充電ができており、エコ運転を上手くしている時にのみモーター走行をします。

目安はメーターにある、「エコドライブバー」です。

アクセルを踏み込むと、バーが伸びると思いますが、このバーを伸ばさないように運転をします。

例えば、速度を４０ｋｍ/ｈに合わせて、バーの伸びを限りなく小さくすると、バッテリーが充電されているとモーター走行をします。

私は街乗りでもこの方法で運転をしており、都会に住みながらも去年の燃費は７０００ｋｍ走行で２１ｋｍ/Lでした。

少し走れば、バッテリーが充電状態に入りますが、充電が終わればまたモーター走行が出来ますので、これの繰り返しで燃費を伸ばしています。

面倒ですが、ホンダのハイブリッドの性格上仕方がないので、この方法しか燃費を伸ばす術はありません。

１３００ｃｃのエンジンと１５００ｃｃのエンジンとは異なるのかもしれませんが、フィットハイブリッドに限っては、モーター走行が可能です。

みなさん「出来ない」とよく勘違いされています。

きちんと「出来ます」。

ただし、距離は短く、条件もあり、知らない人は出来ないと思いこんでいます。

一度１５００ｃｃのエンジンでも出来るか試してみて下さい。

１３００ｃｃのエンジンでは出来ます。

ご参考に・・・

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。一度チャレンジしてみますけど

Answer 2

ホンダのＩＭＡはエンジンの出力軸にモーターが直結しており、プリウスの様にモーターが単独でタイヤを回して加速すると云う事は構造上出来ません。
しかしエンジンがパワーを必要としない一定の速度で走行中には全シリンダーの弁の動きを制御し、ピストンは動いているけど燃料は使用しないと云う「全気筒休止モーターアシスト走行」という裏技が使えます。
つまり普通の車でもアクセルを離して惰性で走って居る時は、自然減速によりエンジンブレーキが掛かって燃料カットが働きます。このエンジンブレーキを有効に使う、例えば信号の先読みなどで早めにアクセルを離してエンジンブレーキの走行距離を長くすると燃費が延びます。
全気筒休止モーターアシスト走行はこの理屈を逆手に取り、本来なら自然減速してしまう分をモーターで補い燃料カットしながら走行する方法です。
この方法の良い所はモーターのアシストに複雑な制御が要らず、回生動作にも即時に切り替わる事です。プリウスのＴＨＳⅡはこの状況に入る為には滑空運転というテクニックを使わないとダメですがコレを知っている人は極少数です。
ＩＭＡは一般的なエンジンブレーキによる燃料カットを使ってエコ運転をしている人には、意識することなく燃費が延ばせるメカニズムなのです。
ＩＭＡにしてもＴＨＳⅡのプリウスにしても、ハイブリッドと云うだけで漫然と乗っていても燃費は延びません。それぞれのメカニズムと制御方法を理解して、正しい使い方をしないと延びる燃費も延びてはくれないのです。300万以上したのに‥と嘆く前にもっとハイブリッドシステムの勉強をして下さい。下記のURLが参考に為ります。
自分はエアウェイブですが写真の燃費くらいは楽にマーク出来ます。まだハイブリッド車を買う予定はありませんが、買ったらどれくらい延ばせるか楽しみです。
http://www.honda.co.jp/tech/auto/engine/honda-ima/
http://www.honda.co.jp/greenmachine/ima/

Answer 3

ホンダのはトヨタ方式と違いモーターだけでは走らないのでトヨタほど燃費はあがりません。

あくまでもエンジンの補助動力です。ですから、エンジンだけの車と大差ない燃費です。

私も購入検討したことありますが、これを知ってホンダのハイブリッドはやめました。

Answer 4

LEA型1.5Lエンジンでは、モーターのみでの走行はありません。

加速時はエンジン＋モーター。
減速時は燃料カット＋回生。
低速および高速巡航ではエンジンのみで走ります。


補足
FIT HYBRID のエンジンのことを言っている方がおられますが、
エンジンの型式が違いますので制御が別物です。

FREED HYBRID はモーターのみの走行は出来ません。

LEA型のIMAでは、0～45km/hでの燃費効率があまり良くありません。
LDA型は40km/h付近でモーターのみの走行をするので、その辺りで
タラタラと走るのが効率的なのですが、LEA型は巡航時はエンジンのみ
になるので、あくまでも普通のガソリンエンジン車で効率のいい走り方に
近づけてやる必要があります。
ターゲット速度は50～80km/h 。発進からスムーズに加速して、
一定の速度に乗せたら、アクセルにはふわっと足を置くだけの
「エンジンのみが低負荷で回っている状態」を作って走り続ければ
かなり燃費が良くなります。

市街地ではなかなか50km/h以上を維持して走ることが難しいですが、
40km/h台でもこの低負荷走行でそこそこの燃費が維持できます。
ですが、40km/h未満の速度域では本当に効率が悪いので
チョイ乗りとか街乗りでなかなか燃費が上がらないのは
このエンジンの仕様と言っても良いでしょう。