ホンダ フィット 「馬力は足りませんがスポーツ出来る車です。 走りのトータルバランスが非常に良い印象です。 曲がる時ロールも少なくリヤがしっかりついてきます。 レッ」のユーザーレビュー

馬力は足りませんがスポーツ出来る車です。 走りのトータルバランスが非常に良い印象です。 曲がる時ロールも少なくリヤがしっかりついてきます。 レッ

2010.12.4

総評

馬力は足りませんがスポーツ出来る車です。
走りのトータルバランスが非常に良い印象です。
曲がる時ロールも少なくリヤがしっかりついてきます。
レッドが6800rpmなとこがタイプRじゃない所以でしょう。
残念ながらDOHC　VTECの様なトルクの段付きはありません。
タイムを競う部類ではなく、運転していて楽しい車です。
でも決して遅い訳でもなく、このクラスでは速い部類に入ります。
レギュラーガソリンなとこも維持し易く良い点です。
後部座席も十分広く、荷物も沢山積めるので使い勝手が良いです。
家族のファーストカーとして十分機能します。
FITは売れている車なだけあって町中に溢れていますが、RSは他のグレードと外観が差別化されているので所有感があります。
ほんのちょっとですが･･･(^^ゞ
正直、今回のMCは反則だと思います。
私は、MC前RSも所有していましたが、スポーツ性に関して言えば”別物”です。
そう思わせる理由は、ボディ剛性がUPしていることでサスペンションがきちんと仕事していることと、ステアリングを切ったときのタイヤの蛇角がクイックになっていることです。
このおかげでカーブを曲がるとき、フロントに荷重をかけても外側に膨らまず踏ん張り、その後アクセルを入れてリヤ荷重にしてもリヤがきちんと追従します。
更に6MTのシフトフィールが良くショートストロークなとこも運転していて気持ちが良いです。
まるでRSの”S”が”スポーツのS”になったようです。
エンジンはMC前と同じなのにその他の味付けでこのレベルまでもってくるとはHONDAの本気具合が伺えます。

運転する楽しさを求める人であれば、オススメの一台だと思います。
CVTにこだわる理由がなければ特に”6MT”オススメです。

満足している点

RS専用のスタビライザーとHVの補強を流用したボディ剛性。
ローギヤに振って加速をUPさせたギヤ比。
ショートストロークの6MT。
6800rpmまでスムーズに吹け上がるエンジン。
RS専用のクイックなEPS(電動パワステ)。
規制値ギリギリを狙ったエキゾースト。
初期入力が穏やかになったサスペンション。
一目でRSと分かるエクステリア。
一周り太くなった本皮巻きステアリング。
ステアリングとデザインを合わせたシフトノブ。
十分な広さの後部座席。
レギュラーガソリンなとこ。
VSAは、冬にありがたみが分かります。
スイッチでON・OFF出来るので雪国の方は付けておいた方が良いかと^^

不満な点

メーカーOPでVSAとスマートキーが同時に選べない。
シートの着座位置が高いのでシフトが遠い。
DBWの制御
(シフトUP時にアクセル離してクラッチ切っているのに回転数が勝手に上がる)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験