ホンダ フィット 「一言でいえば非常によくできた車だと思います。 この価格で燃費や動力性能が、使いやすいサイズにまとめられています。 通勤や買い物など日常の移動手」のユーザーレビュー

一言でいえば非常によくできた車だと思います。 この価格で燃費や動力性能が、使いやすいサイズにまとめられています。 通勤や買い物など日常の移動手

2010.5.7

総評

一言でいえば非常によくできた車だと思います。
この価格で燃費や動力性能が、使いやすいサイズにまとめられています。

通勤や買い物など日常の移動手段として、対費用効果は高いです。

ただ、自分の車だと愛着が持てるかといえば疑問
売れていることもあって交差点でフィットの走行会状態になることがありますし、駐車場で自分の車を見つけられない＆見つけても喜びがない

人に薦める場合、よく出来た車という評価以外にプラスするものがない。無難という言い方になってしまうので
おすすめ度は低くつけています

車が趣味という方や走ることそのものを楽しむというよりも、仲間と楽しく遊びに出かけたり、自分の趣味や生活に生かすという使い方が似合う車ではないでしょうか。
そういう点を間違えずに購入すれば、非常に満足度は高いと思います。
趣味は総じて高くつくものですよ

満足している点

燃費がよい
平均燃費の13.5km/Lは本当に近所使いでの数字です。
高速を使った遠出では20km/L近く、ごく一般的な使用ならば15～16km/L以上の平均燃費は期待できそうです。

動力性能がよい
1.3Lの車とは思えないほど。街中で十二分な発進加速、高速でも法定速度内で困ることはない。
CVTの制御がとても上手く、低いエンジン回転数でスルスルと加速してゆく
燃費がよいのが納得できる賢さ。最新の車だなと感心する

広い室内
大人4人が問題なく乗れるパッケージ。内装も安っぽいがむしろ好き近未来的、変な木目調がついているよりずっと好感がもてる
シートも薄くやわらかいが、適切なポジションで腰が痛くない。カチっとしたレバー類も、細かいところだが心地よい

価格が安い
この価格でこれだけのものを作るのは単純にすごい。
ただ、もうすこし価格帯を上げてもよいのでコストをかけたほうが、最終的な満足度は高くなるのでは？

不満な点

中～高速域での安定性
ビシっと走ってくれません。ハンドルの微修正が多く、80km以上では緊張します
街中で使っていても、左折する→左に寄る→右に修正→右に寄る→左に…
同じコンパクトクラスでもマツダのベリーサは思い通りに走ってくれるのに
シャシー性能やサスペンションの吸収など、フィットの設計から時代の進化を感じますが、このハンドリングはどうしても納得できない。

減速時のCVT制御
時速15kmあたりで急激にエンジンブレーキが強くなり（0.5秒くらい）、その後は再加速するように力が抜けます
非常に不快と同時に危険です。2009年のマイチェン後のモデルです
プログラムの改善などの情報はないですが、苦情は届いてないのでしょうか。

風の巻き込み音が凄い
ヒュイーンとタービンのような音がします、これもあって高速に乗りたくない。

やたら曇る窓　ガラスが薄いんでしょうかこんなの初めて
やわらかい薄いタイヤ　コスト削減しすぎ、すこし擦っただけでパンク。
センタータンクレイアウトのため、腰高なシート。慣れますが

正面から見ればそれなりにカッコよいのですが、横からは風の谷のナウシカに出てくる王蟲にしか見えません

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験