ホンダ フィット 「動いていない時の印象は最高。動き出したと...」のユーザーレビュー

動いていない時の印象は最高。動き出したと...

2009.9.1

総評

動いていない時の印象は最高。動き出したとき、運転しているときの印象はしっくりこない、荒い運転に自然となってしまう。
これは、車のコンセプトが全体ではっきりしていない事が要因。
反対にそれが、荷物たくさん積めて、燃費良くて、広くてを実現させたのだと思う。その相反する要因を解決したが、見えにくい所に問題を発生させてしまっている。それが、重要な安全に関わるドライバビリティに関わってしまっているのは、車としてはいただけない点だと思う。
その基礎のドライバビリティが成ってこそが車だと思います。
カーオブザイヤーの審査は、街中で行うのではなくサーキット、走行実験所で行われていることがよくわかりました。

満足している点

初期はもたつくがアクセルを踏めば１．３Lだと感じさせない加速。
最小回転半径。
エアコンを切れば燃費はそれなり。

不満な点

無駄に堅い足回り。無駄に初期がクイックなハンドリング。
の割にキャスタトレールが非力な電気パワステのおかげで少なめに
設定してあり直進安定性がなく、運転していて疲れる。
Aピラーが太く見切りが悪い。新型でもAピラーは細くなったが、前に出したおかげで歩行者信号などを確認する際に、常にピラーが邪魔をする。開放感を重視しているが透明なガラスをすこし遠くに置いただけで、ショールーム内で乗ったとき、助手席に乗ったときにしか感じない開放感である。
最も不満なのが、CVTの制御！
低速時に不意にエンジンブレーキが効き、カックンブレーキを誘発。
ポンピングブレーキは禁物。
坂道でのバックは、クリープが効かない。
それで、坂道での行き違いで対向車を譲るときにもたつき、慌てて
アクセルを踏んでしまい、急発進し電信棒に擦ってしまった事がある。
平坦路でもどうやらバック時のクリープに遅れや、効かないといった症状がある。
ボンネットがほぼ見えないのが、車幅感覚をつかみにくくさせている。
前方への距離感覚は問題なしだが。
エアコンをつけるとさすがに１．３ｌなので、すこし重い印象。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験