ホンダ フィット 「おじさん1.5L RS に乗って驚いた！ １０年以上アスコットに乗って、アコードに乗り換えたいがなかなかモデルチェンジが無いし、ハイブリッドもその内プ」のユーザーレビュー

おじさん1.5L RS に乗って驚いた！ １０年以上アスコットに乗って、アコードに乗り換えたいがなかなかモデルチェンジが無いし、ハイブリッドもその内プ

2008.4.13

総評

おじさん1.5L RS に乗って驚いた！
１０年以上アスコットに乗って、アコードに乗り換えたいがなかなかモデルチェンジが無いし、ハイブリッドもその内プラグインに進化しそうで、取り敢えず　1.3Lよりはと思い、FIT 1.5L RS CVTを購入。2008年3月始めに納車。

満足している点

いろんな方の講評通り、工夫された車作りであり、長距離ドライブでも疲れないシートは期待通り。
しかも、レーシングカーに装備されるパドルシフトを採用！（これがおじさんにとって長所かどうかは後述。）

不満な点

１）下りのヘヤピンカーブでは、従来の5ATの場合にはD3やD2でエンジンブレーキを使い分けながらフットブレーキと併用してスローイン・ファーストアウトするが、1.5L RS CVTにはDとSのみ。
Dポジションでパドルシフトを使いエンジンブレーキを効かせながら急カーブでフットブレーキを効かせて減速してカーブを回り終わると坂道のため急加速となり、慌ててブレーキを踏み直しながらパドルシフトのインジケーターを見ると、エンジンブレーキは解除されている（コンピューターでコントロール）！？
これをSポジションで走行すると、エンジンブレーキは解除されないが発進時のM1に自動的にシフトダウンしてしまい（コンピューターでコントロール）、アクセルを踏んでもシフトアップしない！？
取説を見るとレッドゾーンに近い6000回転まで上げると自動的にシフトアップするらしい（通常の運転では有り得ない）！
この車で急なヘヤピンカーブを下る時には、対向車とカーブに注意しながら、ハンドルと一緒に回る右と左のパドルシフトを操り、必要に応じ、燃料計メーターの下部に表示されるパドルシフトのインジケーターをチェックするという曲芸を要求される。
多分、ハンドルとパドルシフトを操るために、腕は4本　対向車とカーブに加えパドルシフトのインジケーターをチェックする眼が3個　を持つ人は楽しく乗れる車でしょう。
平均的なおじさんドライバーは、急なヘヤピンカーブを下る時には後方からクラクションを鳴らされてもパドルシフトでエンジンブレーキをコントロールするためにのろのろ運転に徹することが必要と「購入してから」思いました。
２）車内騒音は、カタログに「騒音、振動の少ない静かな車内に」とあり、RSの項には「静粛性を徹底追求」と付記されており、試乗でもそうかなと思い、参考としてはトヨタのプリウスは同じ1.5Lで高速でも静かで車内騒音は気にならないと友人から聞いていたので、安心して1.5L RS CVTを購入して、中央高速を走ったら登り坂では車内騒音が上がりラジオのボリュームを上げても放送内容が聞き辛く、プリウスとは違うのにガッカリしました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験