ホンダ フィット 「４年で６万キロ走りました 初代1.3Ｗからの乗り換えです。 基本的に初代のキープコンセプトで熟成版といったところ。 初代の良さを継承しつつ乗り心地の悪」のユーザーレビュー

４年で６万キロ走りました 初代1.3Ｗからの乗り換えです。 基本的に初代のキープコンセプトで熟成版といったところ。 初代の良さを継承しつつ乗り心地の悪

2012.5.1

総評

４年で６万キロ走りました
初代1.3Ｗからの乗り換えです。
基本的に初代のキープコンセプトで熟成版といったところ。
初代の良さを継承しつつ乗り心地の悪さやＣＶＴの不具合は改善し機械的なトラブルは全くなし。
その反面視界の悪さやブレーキはもう少し何とかして欲しかったところです。
先代1.3は街乗りは申し分ありませんでしたが高速はパワー不足でかなりきつかったですが
ＲＳは高速でも充分なパワーがあり追い越しも楽にこなせます。
その引き換えに燃費はかなり期待外れな結果となりましたが。
ゲタ車の気軽さがありながら高速走行も難なくこなす便利な車で満足度は決して低くはありませんが
今考えると総支払額250万と考えると他の選択肢もあったかなと思います。

満足している点

・エンジンは素晴らしいです
低騒音・低振動でしかもパワーもしっかり出ている。
特に振動は今乗ってるオデッセイですらエアコンＯＮ時にフロアからの微振動が気になるくらいなので
かなり工作精度が高いのではないかと思う。
しかも4年後もほとんど衰えていません。ベルトの音がするかなって程度です。
・トールモードが便利
荷室に荷物を積んだままでもリアシートの座面を跳ね上げればリアに気軽に積める。
スタッドレスタイヤを積んだりしてました。
・デザインがワンモーションフォルムで安定感がある。
・先代に比べると高速での横風の影響がほとんどなく安心感がある。
・コンフォートビューパッケージがついていたのだがヒーターミラーでミラーの水滴が取れることを知る。便利。

不満な点

・ＣＶＴが未成熟
初めて乗った時出足が初代より悪かったのでおや？と思ったのだが
どうやらトルコンが上手くパワーを伝達できていないみたいだ。
結果的にエンジンの回転を上げることになり街乗りでの燃費はかなり悪い（平均で11キロを切ります）。
またパドルシフトでエンジンブレーキを使う時も唐突にエンブレがかかる印象。
今乗っているオデッセイのように1段上に設定して極力ショックを減らすようにしたほうがいいと思う。
・乗り心地も先代を反省してかショックはかなり丸く収めるようになったが
コーナーでカクンと唐突にロールするので不安感がある。
それ以降はかなり粘るのだがもう少し穏やかにロールする設定でもよかったのでは？
・ブレーキは先代よりはかなりマシになりましたが16インチの4輪ディスクのこの車で次第点。
その分減りはかなり遅く6万キロで無交換で音すらしないです。
・コストダウンでフロントガラスを安物にしたのでシェードはないし夏は日差しでかなり暑い。
・標準タイヤがダン○ップなのだが燃費悪くノイズ大きく減りが早い。
ミシュランのスタッドレスとほとんど変わらない。
ちなみにリプレイスしたブリヂストンのプレイズにしたら燃費と静粛性が若干向上した。
・トールモードのバーターとしてリアシートの座面が薄くこれで長距離はきついと思う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験