ホンダ フィット 「シビックはどこ行った？ コンパクトカーは、本来はこうあるべきといったベンチマークである車。誰にも無難に薦められる車。 ちなみに今となっては進む道を見失」のユーザーレビュー

シビックはどこ行った？ コンパクトカーは、本来はこうあるべきといったベンチマークである車。誰にも無難に薦められる車。 ちなみに今となっては進む道を見失

2008.2.5

総評

シビックはどこ行った？
コンパクトカーは、本来はこうあるべきといったベンチマークである車。誰にも無難に薦められる車。
ちなみに今となっては進む道を見失った訳の分からないシビックやカローラは、あまり薦められません。

満足している点

・ブレーキ。重くて高級感があるやわらかい踏み心地が気持ちよい。乗っている車があたかもとても大きな車であるような錯覚を起こす。
・80キロ辺りからの加速が鈍い。しかしこれはこれで飛ばす気にならず諦められるので安全。
・スカイルーフは必須。まるで「透明フィルムでカバーされたオープンカーのような雰囲気」は満点。
・デミオよりもデザインや乗り心地、視界などに無理矢理な所がないので肉体的にも精神的にも疲れにくい。
・プリウスみたいに気持ち悪いほどエコむき出しであるのとは違い、フィットはコンセプトが車らしく自然で素直。この車のほうが気分的に楽。なのに燃費が良い。

不満な点

・メーターパネル周辺のデザインがクド過ぎて、すぐに飽きてくる。運転する時にもちろんずっと見る物ではないが、もっともっとすっきりとしたほうがいいと思う。
・運転していて楽しいとは思いにくい。軽であるホンダライフやヨーロッパの小型車にあるような独特のクセがないのでつまらない。これは説明し辛い。
・外観のデザインは「現行のベンツAクラスをどこまで崩せば似ずに済むか？」といった感じがする所が嫌。エリシオンやエディックスも同様な気がする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験