初めての一年点検(一年前のメモ)
以下は一年前にメモしてあったものです。この前二度目の一年点検を受けましたが、それは後日あらためて投稿します。1.3G
2012.9.16
- 総評
- 初めての一年点検(一年前のメモ)
以下は一年前にメモしてあったものです。この前二度目の一年点検を受けましたが、それは後日あらためて投稿します。1.3Gスポーティエディション(2010年発売)です。
先月、三か月遅れでやっと一年点検を受けましたので、再々々度投稿させて頂きます。
購入して半年は楽しくて、HDやUSBにせっせと音楽を貯め込んでは用もないのにあちこち走りまわってましたが、最近はぐっと我慢して15カ月で46,000キロに抑えました。
乗らない日でも、二階の窓から眺めては『かわいいねえ』とニヤニヤしてました。
点検の結果ですが、全く問題なし。エンジンオイル、フィルター、ミッションオイル(?)、それとエアコンフィルターを交換しました。
エンジンを停めたまま30分ほど音楽を聴くことも多い(ディーラーは止めた方がいいと言いますが・・・)のですが、バッテリーも良好のようです。
ブレーキパッドはまだ半分以上残っていて、タイヤもこの調子なら50,000キロまでは大丈夫でしょうということでした。(購入時のエコタイヤのまま)
メカニックの人には、「一年ちょっととはいえ40,000キロ以上乗っててこんなに状態がいいのは奇跡です」と変なお世辞を言われました。(20,000km未満でもこれよりひどい状態が多いらしいです)
車は機械です。家電とは違います。機嫌が悪い(エンジンが唸る、振動が多い、加速が悪い、燃費が伸びない等)ときもあります。気づかずにいつも同じ調子で運転してるとすぐに壊れます。反対に車の調子を見極めて運転してやると機嫌よく走ってくれます。
燃費は相変わらずいいです。最近の平均は23.5㎞/L(満タン法)。表示は25㎞/L以上。15か月の実燃費平均でも21㎞/L以上です。
千円高速が終了して高速を利用する機会が減ったせいか、最近は春頃より燃費がいいです。僕のフィットは100㎞/hで走るとAVERAGE表示が20㎞/Lくらいになりますので。
この前、満タンでどれだけ走れるかチャレンジしてみました。780㎞でランプがついて880kmで走行可能距離がゼロになって、ビビって940kmで給油したのですが、38.5リッターでした。
かみさんと二人で、『もう少し我慢して走ったら大台乗せられたねー』と笑いあったものです。(信号の少ない平坦な国道を60-70㎞/hでドライブ)
- 満足している点
- 僕のような一般道で70㎞/h前後(あるいは法定速度+10㎞/h程度)、高速で100㎞/h前後で走るドライバーにとっては『走る、曲がる、停まる』の性能は充分だと思います。
CVTのシームレスな感覚は実に心地いいです。皆さんが指摘されるようなCVTの滑り(?)も感じたことはないです。僕は発進でも無暗にアクセル踏み込まないし、100㎞/h走行時もアクセル半開くらいでこと足ります。
ブレーキが甘いという人がいるけど、ブレーキングは自分の反射神経に大いに依存します。危険を予知して早めのブレーキを心がけてれば問題ないです。
安全装備もエアバッグが少なくて不安だとは思わないし、ディーラーの勧めに負けてつけてはいますがVSAも特に必要だとも思えません。
ダミーを使った衝突実験の結果は絶対的なものではありません。危険回避能力や、受身の姿勢がとれるかどうかの運動能力が事故による損傷の程度を大きく左右します。
法定速度を大幅に超えるような運転をする人や、運動神経に自信のない人は安全装備満載の車に乗ってください。
(サイドエアバッグがついてないフィットで死亡するような大きな事故なら、ついてる車でも内臓破裂や植物人間になってしまうでしょう)
純正のインターナビつけなくてよかったです。(オプションの妙な組み合わせ制限のせいでつけられなかったというのが正解)
クラリオンはカラオケ機器やパーソナル無線(古いね)のイメージしかなかったのですが、入り組んだ海岸線や、本四架橋を渡る時などは、ついつい見入ってしまうほど画面がきれいで楽しいです。
高級音響メーカーにはとても敵わないでしょうが、オプションで6スピーカーにした音のよさもナビの性能によるものだと思います。
納車時にCD持ち込んで最初にHDに録音したのがドナルド・フェイゲンの『NIGHTFLY』でしたが、今でも『I・G・Y』を聴きながら走ってると幸せな気分に浸れます。
- 不満な点
- 走ってるときは全然気になりませんが、信号待ちや停車時などに雨が垂直に降ってくると屋根に当たる雨音が煩いです。街路樹の下に停車している時など、雨粒が落ちてくると穴が空きそうな感覚に陥ってしまいます。
Aピラーの太さには今でもヒヤッっとすることがあります。頭を動かして右前方には常に注意することが肝要です。
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