ホンダ CR-Z 「ホンダのスピリットを 感じる車ではあります。 「コンパクトで走って面白い」他のメーカーでは、既に失われつつあるコンセプトが、ホンダではまだまだ生きてい」のユーザーレビュー

ホンダのスピリットを 感じる車ではあります。 「コンパクトで走って面白い」他のメーカーでは、既に失われつつあるコンセプトが、ホンダではまだまだ生きてい

2012.7.22

総評

ホンダのスピリットを
感じる車ではあります。
「コンパクトで走って面白い」他のメーカーでは、既に失われつつあるコンセプトが、ホンダではまだまだ生きています。
走りを楽しむためのハイブリッド、とでも云うのでしょうか。
ノーマル、スポーツ、エコと、三つのモードがあるのですが、スポーツでは適度な加速感やコーナリングが楽しめ、ノーマルでもハイブリッド車であることを忘れるくらいです。エコは、街乗りでのんびり走る時に。
旦那はスポーツモード、奥さんの買い物にはエコで、というふうに使い分けでき、なかなか良いかもしれません。
後席（と呼べるのか..)と助手席の乗り心地は？　運転席に座った人だけ、が満足できる車のように思います。

満足している点

曲線をいかしたスタイリングは、懐かしさと新しさを感じます。
運転席の３Ｄパネルが、近未来的でいい感じです。
1500クラスで、燃費も気にせず、そこそこ走って面白い、そういう車ではないでしょうか。
クラッチも、小型車にありがちなペコペコでなく、適度な重さの踏み心地で、スポーツ車感覚があります。マニュアル初心者の人でも、スムーズなギアチェンジができるかと。
エコカーにしたからといって、走りを諦めることはないんだな、という気持ちにさせてくれました。

不満な点

内装のペラペラ感は、最悪です。これでコストダウンしているのでしょうが、コンソール等を見ると、本当にチープでがっかりします。
走っているときには、この価格でも仕方ないのかな、と納得させられますが、インテリアだけ見たら、高すぎる車に思います。もう少し努力してほしいところです。
あと、リアの視界確保ができない、左斜め後方は特に。
合流などで、見切り発進させるような車は、問題です。これは安全性に関わることなので、これがハイブリッド車に課せられた課題なのでしょうか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験