ホンダ CR-X 「小気味よいシティコミューター 当時珍しいアウタースライド式のサンルーフモデルを購入しました。 全長４ｍ弱、幅は５ナンバーギリギリ。低い車高。 国産車と」のユーザーレビュー

小気味よいシティコミューター 当時珍しいアウタースライド式のサンルーフモデルを購入しました。 全長４ｍ弱、幅は５ナンバーギリギリ。低い車高。 国産車と

2009.5.27

総評

小気味よいシティコミューター
当時珍しいアウタースライド式のサンルーフモデルを購入しました。
全長４ｍ弱、幅は５ナンバーギリギリ。低い車高。
国産車としてはあまりないフォルム。
トカゲのしっぽを切ったようなテールも先代譲り。
好き嫌いはありますが、一目でそれとわかる特徴的なスタイルでした。
４気筒４バルブのＺＣエンジンは痛快そのもの。
直線的に伸び、レブリミット前までしっかりついてくるパワー感、
低速でも使えるトルクは普段使いも運動会もちゃんとこなします。
(のちにVTECが登場し、影は薄くなりましたが)
１トンを大きく切る車重に１３０馬力は十分なもの。
ただ、前２：後１の重量バランスと短いホイールベース、少ないサスストロークが相まって、
限界時の挙動はピーキー。
前輪駆動なのにテールスライドが起きる車でした。
また、シャーシもやや弱く、リアゲートが閉まらなくなる、
サンルーフからの水漏れが直らないなどのトラブルに悩まされました。
居住空間は完全な２＋２。２名乗車は快適にこなせるし、ラゲッジは意外に広く、
使い勝手は良好。
黒い内装に広いグラスエリアで、夏は少々大変でした。

満足している点

・使いやすく高性能なエンジン
・舗装路では限界の高いサスペンション
・安いランニングコスト
・レギュラーガソリン仕様
・取り回しのしやすさ
・ノーマルで十分に低いドライビングポジション

不満な点

・低いシャーシ剛性
・ヘッドランプが暗い(光束が散りすぎる)
・駆動系がエンジン能力に対して弱い
・経年劣化によるテールランプの浸水
・長いシフトストローク

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験