新型プリウスとシビックe:HEVの走行性能 プリウス 2.0Lエンジン 最高出力：152ps/6000rpm 最大トルク：188Nm/4400-5200rpm モーター

Question

最高出力：113ps
最大トルク：206Nm

シビックe:HEV
2.0Lエンジン
最高出力：141ps/4500rpm
最大トルク：182Nm/4500rpm
モーター
最高出力：184ps
最大トルク：315Nm

モーターはシビックが圧倒してます。しかし0-100kmの測定は以下のとおりになるのは何故でしょうか？

シビック 7.86秒
https://youtu.be/E7bgH3T52z4?t=29
プリウス 6.86秒
https://youtu.be/jimSGeEmgvI?t=36

e:HEVは基本モーター走行で高速域に入るとエンジンを走行に当てる、プリウスのTHS2は早い段階でモーター＋エンジン走行、この使い方がモータートルクの差を埋めていると考えています。
あとプリウスはe-powerやe:HEVと比べそこまで速く感じなかったというコメントが見受けられます。実際に速いガソリン車(モーターが弱いHV車)よりモータートルクが強い車の方がEV的な加速感を楽しめるのでしょうか？

補足

車格は違いますがオーラはエンジンが走行に使えないのとエンジンが小さめですね。 1.2Lエンジン 最大出力：82PS/6000rpm 最大トルク：103Nm/4800rpm モーター 最大出力：136PS/3183-8500rpm 最大トルク：300Nm/0-3183rpm 0-100ｋｍ　6.58秒 https://youtu.be/kQx-088ZbD0?t=33

Answer 1

＞プリウスのTHS2は早い段階でモーター＋エンジン走行、この使い方がモータートルクの差を埋めていると考えています。
というのは概ね正しいと思いますが、e:HEVはエンジンの変速機構が全くないため、一定以上のスピードが出るまで全くエンジンの駆動力が使えないという事ですよね。

＞あとプリウスはe-powerやe:HEVと比べそこまで速く感じなかったというコメントが見受けられます。
この理由は、THS2が遊星歯車を使用してエンジンの駆動力とモーターの駆動力を使用している関係で、エンジンの駆動力を強くするとモーターの駆動力が弱くなってしまい、モーターの駆動力を強くするとエンジンの駆動力が弱くなるという宿命があるからだと思いますよ。

＞実際に速いガソリン車(モーターが弱いHV車)よりモータートルクが強い車の方がEV的な加速感を楽しめるのでしょうか？
簡単に考えると、モーターはエンジンと違って低回転から大きなトルクを発生するので、モーターの方が出だしの加速が強いのですが、THS2のような巧妙な仕組みを使えば、モーターの駆動力とエンジンの駆動力をそれなりにうまく使えるという事だと思います。
ただし、THS2が遊星歯車を使用してエンジンの駆動力とモーターの駆動力を使用している関係で、モーターの駆動力とエンジンの駆動力をフルに使用する事は出来ないという事ではないでしょうか。
因みに、THS2やe:HEVはまだ進歩の余地が残されているかもしれないですね。

質問者からのお礼コメント

皆様回答ありがとうございました。
タイヤについて気になったので質問させていただきました。見てくれるとありがたいです。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10281663375?post=1

Answer 2

プリウスはシステム出力が196馬力
シビックはエンジンとモーターの出力のみでシステム出力を公表してません(私が知らないだけ？)

質問者様の言う通り最終的なタイムの差はエンジンとモーターの併用になった際のシステム出力に差と併用になるタイミングの差の影響は大きいと思います。

そしてシビックのモーターの出力はEV等でよく言われる最初からMAXトルクが発生しガンガン加速するものではなくエンジンと同じような徐々に出力が上がるような曲線で出力が上がるの仕様なので思っているよりマイルドな加速になります