車メーカーはなぜマニュアル車をあまり作らないんですか？中古車って基本マニュアルの方が高いじゃないですか。てことはマニュアルは需要あるし作れば売れるんじゃないですか？

Answer 1

需要がないんです。正確には、利益が見込めるほどの需要がない。

たとえばマツダの5ドア車のMTって1～5%くらいしか需要がないので、当方このMTを所有しているファンとしては残念ですが今は縮小傾向にあります。愛車の方ですが売値も高くないわけで、やはり大した需要はないのです。

シビックのように３割MTとか、86/BRZのように半分がMTとか、そのくらい需要がないと新車では厳しいです。

SUBARUフォレスターからMTが消える間際の販売台数は、月販5台とかです。メーカーからすれば「もうやってらんねぇ、BRZだけで良いベェ」ってなるはずです。

結論として、車種を絞らないと需要がないのです。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました

Answer 2

新車MTが売れない
→新車MTを造らない
→中古市場に供給されるMTが少なくなる
→ただでさえ少ない中古MTが高くなる

Answer 3

R35やLFAなどの高スペクになると、MTだと上手く扱えないのでATだけになってます。

操るフィーリングを重視しるならMTでしょうが……

加速や速さを考えたらATになるのは、仕方がないです。技術進化した結果です。

Answer 4

マニュアルミッションは、内燃機のシステムとしての不完全さを補完するために、できてきた機構です。
ハイブリッドやEV、水素自動車に移行すると、システム上マニュアルミッションの採用が不要になり、また採用してもロスでしかありません。
ですので、現在は、走りや機械の操作を好む車種、主にスポーツ車用の機構に事実上特化してしまっています。
マニュアルが！と、言う人が多いように見えても、全体からすれば、ほんの少しの人間であり、その中で、本当にマニュアル車を購入する人は
さらにほんの一握りです。
GR86（もちろんMT）の発注時に、ディーラーでGRヤリスやGR86の試乗や購入ってどのくらいあるのか、聞いてみましたが、
デビュー時から、ここまでで、試乗は数件、購入した人は、1人か2人くらいだそうです。
そのくらいスポーツ車そのものが数としては売れてないうえ、MT選ぶ人は全員ではありません。
売れないものを作っても、メーカーはやってゆけませんので、
必然的に製造しなくなります。
ウチの12台の自家用車のうち、10台はMT車です。
2台だけCVTですが、その車種はCVTしか存在しないために、そうなりました。
たぶん、奇特なウチだと思われていることでしょう。
もっとも、自家用車の数が多い時点で、既に奇特かも知れませんが・・・

Answer 5

近年オートマが主流になり、マニュアル車に乗ることがなく、マニュアル免許を持っていてもマニュアルペーパーが多く存在します。
そんな中、オートマが売れているのに対し、マニュアルは購入する方はダントツ少ないです。
メーカーは損する事をしないですからね。
だから新車は数種類しか作りません。
でもそのような中、MT車を好む方もいます。
中古の中でも数少ないMT車はレアと言えるでしょう！
マニュアルは今じゃスポーツカーとしてこの世に残ってるのではないですかね！(トラック除く)
長文失礼しました。

Answer 6

作るのにもコストがかかります。それをペイできるほど売れないのでしょう。

Answer 7

順番が逆です。
売れないから作らなくなったんです。

誰も作らないから、モノ好きは希少価値ゆえの高値取引はするでしょう。
でも、それは大手メーカーを動かすほどの人数ではありません。絶対的少数者の意見ではメーカーは動きません。

Answer 8

殆どの人はMT操作が嫌でAT車が主流で扱いやすい為で有りMT車は車好きが好むためで古い車しか販売をしていないので俗に言うマニア向けになります

Answer 9

１台持ちの家庭で家族にAT限定免許が１人でも居れば
必然的にAT買うしか選択肢が無いから新車のMTが売れないのです。
それでもＭＴが欲しい人が自分専用車として中古のMＴを買う構図です。

Answer 10

売れないよ。
新車の販売比率で1割以下なのに｡
中古が高くなるのはその少ないパイの奪い合いだから｡
MTMTって言ってる人間の多くはMT車に乗ってる訳じゃない｡
実際に乗ってる奴は中古の相場や需要に関係無く買って乗るから。

それに現行車でもMTを用意してる車はそこそこある｡
需要ってのは頭文字D辺りの漫画に毒された､登場する車両の価格が高騰して手が出ない連中の戯言｡
FRでターボでお手軽価格の新車を出せって言うんじゃないの？

Answer 11

不景気になってしまってクルマが売れなくなった という記事がかかれているのを探しました
故 徳大寺御大の著書 間違いだらけのクルマ選びでは 1993年の時点で
バブル崩壊が書かれ
そこからクルマが売れなくなったとハッキリあるのは1995年版からです


AT限定免許 平成の何年だったか忘れましたが
最初に読んだ新聞記事では身体障害者でも障害の軽い人なら 2ペダルのAT車なら問題なかろう
ということで始まった話題でした

しかし法令が施工された瞬間 一般人でも誰でもＯＫ という風に「すり替えられていた」
これには驚きましたな なんせそんなことは一言も書いてなかったから


あの時代 あの時点で大不景気真っ盛りで クルマが全く売れませんでした
今みたいにＣＶＴやハイブリッドなど ありませんので
プリウスだけが始まった矢先だったかな その程度


クルマが売れない ヤバい それは免許を取らない人がいるから
誰だ
女だ

じゃ女にクルマを買わせるにはどうしたらいいか

法令を変えてしまおう
これが役人と業界の思惑が一致した瞬間です


AT限定免許が始まってからかなり経ちますが 元の事情がここからスタートしたのと
あと 今よくあるエコドライブとか 自動なんちゃらとか
自動制御ブレーキとか 色々と余計な装備が増えていますが

これはマニュアルだと とてもそんなの装備できないからです

とにかく
楽に免許が取れますよ
自動何チャラで快適ですよ
自動なんちゃらで ラクができますよ

に飛びつくのは 女

女を相手にしないと 男はもうカネがないので買えないのです

なら女の財布を狙おう
そのためには あらゆるモノを犠牲にしてでも「ほらほら ラクですよ」を建前に押していかねばならない

結果 マニュアルなど 一切無視されるようになってしまったわけです