なぜホンダは４ＷＤで勝負しないのですか。 ホンダがＦＦしか作れないのはよく分かりました。 だったらなぜＦＦをベースにした４ＷＤで勝負しないのですか。

Question

なぜシビックtypeＲを４ＷＤにしないのですか。

と質問したら
ホンダはラリーに出ないから
という回答がありそうですが

ですが最近のスポーツカーはＧＴ-Ｒも９１１ターボも４ＷＤだと聞きますが。
ランエボもstiもサーキットを走ると聞きますが。

と質問したら
ホンダは４ＷＤの技術がないから
という回答がありそうですが

レジェンドの４ＷＤシステムは世界一だとホンダ信者のみなさんが豪語していましたが。

それはそれとして。
シビックtypeＲて３２０馬力なのでしょう。
いくらなんでももうこれ以上はＦＦの限界なので馬力を上げれないと思うのですが。
たぶん次期モデルにも次期次期モデルにもシビックが電気自動車になるまでtypeＲは続くと思うのですが。
５年後新型シビックtypeＲは出るけどＦＦだから３２０馬力以上は出せないです。
ではみんなガッカリだと思うのですが。

ホンダがＦＲを作れないというのなら。
なら４ＷＤしかないと思うのですが。
なぜホンダは４ＷＤで勝負しないのですか。

と質問したら
ＮＳＸは４ＷＤ
という回答がありそうですが

シビックtypeＲがハイブリッドになってリアタイヤがモーターで回っていたらそれはそれでどうかと思いますが(笑)

それはそれとして。
なぜシビックtypeＲは４ＷＤで勝負しないのですか。

Answer 1

シビックを4駆にするとFF最速といううたい文句がなくなり売れなくなるからです

Answer 2

今、世界で生き残っている「勝負できる4WD」と「エンジン」を考えるとおのずと見えてくるかも。

ランエボを基準で考えると分かりやすいです。
「曲がる4WD」と言われたランエボですが、電子制御合ってこそ、しかし、それにも限界があります。

今、世界で残っている、スポーツ、スーパー、レーシングは全て「縦置きエンジン」です。
ランボルギーニ、ポルシェ、アウディR8、GTｰＲ、NSX

ボディバランスの適正化(シンメトリー、低重心、前後バランス)を考えると横置きエンジン車では限界があります。

4WDは絶大なトラクションが得られる分、それなりのトルクが無ければ意味がありません。
海外のような大排気量でない場合はターボを選択せざる終えません。

しかも、コーナリングを考えれば、メカ的に直結している分、4輪の独立制御には限界があります。

そういう意味では、現行NSXの「縦置きミッドエンジン、モーターを使った独立制御」は、現代の画期的な4WD＝「AWD」と言えます。

Answer 3

需要が少ないからだと思います。
シビックタイプRがAWDになれば売れると思いますか、私はAWDを求める人は、ほんの一部の人だと思います。
シビックはもともと舗装の上で速い車です。私なら悪路や雪道はシビックタイプRで走りません、別の車で走るでしょう。WRXでも新車投入で悪路を走る人は少ないでしょう。
雪道でもAWDは加速は有利ですが減速は変わりませんよ。軽い車が早く止まります。
普通のドライバーが一般道を走ってFF,FR、AWDの差がわかるでしょうか、スタートダッシュの時、スタックした時ぐらいでしょう。
峠を走ってもドライバーの差が大きいですよ。

Answer 4

ホンダは日本の四輪車メーカーの中で一番、ジープ型(クロスカントリーカー)が最後発で不得意分野だからでは無いでしょうか。1970年発売のバモスホンダもMRのみでしたし。(二番目にこのジャンルに弱いのはマツダでしょう)

Answer 5

総合的に同じ馬力ならFFの方が速い。
駆動系のパワーロスが少ないからね。

シビックtypeＲを４ＷＤにすると、サーキットではタイムが落ちるだろう。

ま、それが理由じゃないかね。

Answer 6

売れるか売れないかわからない車の製造ラインを造るための設備投資する資金力と度胸がホンダにないだけ！

Answer 7

回答

CT9A、GDBでダートをしています。

シビックをAWDにしても所詮、Stiには乗り味、限界性能を超えることはまず不可能であり、話題にはなっても開発費の回収すら出来ないと思います。

加えてCRZがレトロな86に勝てずに消滅したように今更、リスクの高いスポーツ車での勝負はホンダはしないと思う。

タイプRを操作したけれどもFFと云うレイアウトのみで全くの別物。素晴らしいとしか言いようがないハンドリングです。

無理矢理AWDにして鈍重にしてタイプRの切れ味を消す必要はないと思います。

質問者様と同様にホンダのAWD＋ターボ車はとても興味はあり、万が一、出たらダートで走りたいと思います。

Answer 8

勝負する程売れないからだよ１９１９君

Answer 9

質問が長い

Answer 10

フルタイムAWDのプラットホームレイアウトを持っていないからです、

今でさえフロントヘヴィーで バランスの悪いFFレイアウト(ボンネット内に横置きエンジン、横置きミッション)なのにそこにフロントデフ、センター統合デフ(前後トルク電子制御配分)を押し込み、センターハウス内にプロペラシャフトを通し、電子制御のリアデフとリアドライブシャフトをつけなくてはいけません、
それは今はなきランエボと同じになります。

もしタイプRをAWD化するとしたら最低今の値段に50万か60万+になるでしょう(ブレーキ類別)

ざっくり内訳的には基本的なホンダのAWDレイアウト分30万(C-RVのFF車とAWD車の値段差)＋電子制御センターデフとセンサー類20万+リアデフ10万＋リアブレンボ対向ツーポットブレーキ(車重増加分の制動力)20万

ざっくりですが合計80万が現在の車両価格に上乗せされると思います、
但しこれはランエボのレイアウトをそのまま移植(金額上のみ)なので工賃、セッティング費、開発費は入っていません
それでこの見積りなので商品にはならないでしょう、

因みにスバルとアウディのレイアウトはFFベースではあるが、レイアウトは縦置きエンジン縦置きミッションのFRレイアウトなのでAWD化しやすいのです。
簡単に言えば、FFのミッションケースの後端からプロペラシャフトを出して、デフとリアドライブシャフトの増設だけで済みます。
そのためスバルのFFとAWDの値段差は10万程の上、低重心左右対象のため高トラクションになります

単にFFをAWD化と言ってもしやすいメーカー、レイアウト (スバルやアウディの縦置きエンジン縦置きミッションのFFでありながらFRの車)と、しにくいメーカー、レイアウト(横置きエンジン横置きミッションの車全て)があります。

昔ですが日産にパルサーＧＴ－IRという車がありました。ランエボやインプレッサ、セリカと同様にWRCに出るためホモロゲ取得車でしたが、横置きエンジン横置きミッションの車を無理矢理AWDにしたための為フロントヘヴィーになりすぎ、曲がらない(ドアンダー)の上、パワステレスかエアコンレスのどちらかしかない素敵な車でした。無理矢理AWDにするとそうなりかねません

下の方間違っていますよ、アウディ、スバルはFFですが、縦置きエンジン、縦置きミッションのFRレイアウトです、従ってエンジンがバルクベッドの手前に縦にあり、ミッションはセンターハウス内にあります。そのためFFでありながらFRレイアウトとなります

Answer 11

ホンダは基本的に大衆車メーカーです。
大衆車を実現するには、必要な機能が十分であり安く提供できる事が重要です。
4WDにして車重を重くしコストを掛けた車では、台数が売れません。
大衆車メーカーとしては失格です。
雪国で無ければメリットが少ない4WDを販売しないのはそのためです。
ほとんどが2WDの方が効率的ですし、コスト負担も少なくなります。
昔はほとんどのメーカーがFRレイアウトでした。
AudiやスバルがFFレイアウトを採用し、コストパフォーマンスの良さで他メーカーに広がりました。
FFレイアウトはエンジンルームにパワートレインを集約できるので、コスト面と居住空間面に有利です。
大衆車としてこのメリットは絶大ですから、多くのメーカーが採用するのは当たり前の事です。

メーカーが趣味的に販売するモデルでも、収支が合わない冒険はしません。
CIVIC TypeRなんて、その典型です。
NSXのように妥当な価格設定をするか、価格設定に合わせた仕様にするしかありません。

(j545661564465645665656787233216さんへ)