エンジンのトルクの数値の見方について教えてください。

Question

新型シビックL15Cエンジン 182馬力(6000rpm)トルク24.5K(1700～4500rpm)

先代シビックL15Cエンジン(CVT) 182馬力(6000rpm)トルク22.4K(1700～5500rpm)

この場合、新型の方が低い回転数で先代より高いトルクが得られるということなのでしょうか？
よく「低(高)回転で快適にセッティングされている」といった文言を目にしますが、それらはどの数値で見れば良いのですか？

Answer 1

新旧で、最大出力182馬力と、その発生回転数6,000rpmが同じなので、このときのトルクは21.7kgf・mで同じです。
新型の方はターボのブーストを高くして、トルクを稼いでいるのでしょう。4,500回転を超えるとトルクが落ちていき、5,500rpmから先は新旧で変わらないのでは、と思います。

トルクが厚い新型の方が、力強く加速する感じと思います。
ただしターボの過給圧が高まるまでの遅れがあるので、ひょっとすると、過給圧が高いと考えられる新型の方が、最大トルクを発生するまでの遅れが大きく、中間加速を計測すると、大差ないかも知れません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

高回転までトルクが続けば気持ちよく回るエンジンです。
先代と新型のトルク差はブースト圧かバルタイだけの差だと思います。

Answer 3

余程、感覚が鈍い方でなければ、発進の瞬間から差は感じられるでしょう。30kg程車重が増していますが、低回転域の出力が10％程高いので、排気量が200CC程増えた位に感じられると考えます。

Answer 4

その認識であっています。
同じ全開出力なら低速トルクの立ち上がり回転数の
低い方が加速に効きます。

おおまかな数値ですけど、旧L15Cの1700rpmにおける
馬力は53PS、4500rpmで140PS。
新型L15Cだと1700rpmで58PS、4500rpmで154PS相当。

Answer 5

厳密には、グラフ見ないと・・・。

実車では、ギア比も変わるし、トルコンだとトルコン特性も、車重も変わるし、タイア径も変わるかも？。

Answer 6

この場合、新型の方が低い回転数で先代より高いトルクが得られるということなのでしょうか？
そうなりますが
最大トルクなので
最大トルクに達する曲線図が大きく関与

下記・FA24・NAエンジン