ホンダ アコードワゴン のみんなの質問

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実はハイオク仕様の車、アコードワゴンに13年間レギュラーガソリンを入れていました。
大体リッターあたりの平均燃費が11km/L位だったと思います。
燃費もそれなりに延びましたし、とく

に、トラブルも無くいままで頑張ってくれました。
正直なところ、なにがどう違うかわからないです。
むしろ、何の問題も無く、13年間レギュラーガソリンを入れてきたのに、ハイオク仕様とは何ぞやらと思っています。
金額的にもハイオク、レギュラーで10円の差額として考えても13年間で約15万円位浮いた計算になります。
もし、ハイオクガソリンを入れ続けた場合と比べれば、どの様な違いがどの位のあるのか、教えて下さい。(勿論、仮定でもイイです。)

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ベストアンサーに選ばれた回答

以前,同じような疑問を持ったので,家の車を総動員して実験しました(笑)
・11年式グロリア(3000cc直噴,ハイオク指定)
・12年式RVR(2400cc直噴,ハイオク指定)
・12年式エルグランド(3500cc,ハイオク指定)

直噴の2台は,レギュラーだと高負荷時に軽いノッキングが出ました。
またRVRは明らかにパワーダウンしました。
エルグランドは違いを体感できませんでした。

で,3ヶ月ほど走った燃費は次の通りです。
・グロリア:約7%ダウン
・RVR:約12%ダウン
・エルグランド:約5%ダウン

当時のガソリン価格は,8%くらいレギュラーが安かったので,3車平均でチャラ(金銭的にはどちらでも同じ)という結論に達しました。

金銭的メリットがないとすると,次のようなデメリットが目立ってきます。
・給油回数が増える(航続距離が縮む)
・運転していて不快な車種もある
・「ハイオク車ですけど,レギュラーでいいんですか~?」と聞かれ不愉快(苦笑)

15万円浮いたと思っていても,実際にはほとんど浮いていないでしょうし,もしかしたら赤字(RVRの例・・・)かもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

2010.9.4 06:53

ありがとうございます。とても参考になりました。
3ヶ月もの間、しかも3台分の実測値のデータを元に、回答を頂いたのでその努力にBAとさせて頂きました。
その他の方々も沢山の回答及びコメントありがとうございました。

その他の回答 (9件)

  • ホンダのインプレッサ

    インテのことー??

  • >e60fuenfer1
    ホンダのインプレッサ(3.5L)、って何だよwww

  • 私も前車(15クラウン)では、レギュラーを使用
    高速通勤主体で、9~9.5K/L
    で、20アスに変えてからは、ハイオク使用
    当初、12弱で、GSの合併で、ハイオクの中身が変ったようで、現在が13.2程度です
    ハイオク同士でもこれだけの差、レギュラーだったら、更にでしょう
    130円前後の仲での10円差、これで、10%以上燃費が良くなってますので、ハイオクを入れた方が結局は得なようです

    回答の画像
  • CF2にレギュラーを入れていて・・・
    H22Aエンジンが泣く
    ハイカム域は使ったことが無いのですね
    ローカムだけだと差はわかり難い
    ハイカムならば確実にパワーダウンを感じますよ
    ハイカムの咆哮は快感ですよ

  • まずエンジンには、ハイオク対応エンジンとレギュラー用エンジンがあります。そしてハイオク対応エンジンの大半は、レギュラーガソリンが使用できるようになっています。お乗りのアコードワゴンもこれに該当します。

    ●エンジンは3種類
    (1) ハイオク専用エンジン … 昔のターボ車や大半の外国車は、ハイオク使用を前提としています。

    (2) ハイオク推奨(レギュラーも使用可能)エンジン … 現在のエンジンの多くが、この仕様です。最高出力や燃費のためにハイオク使用を推奨していますが、実態はレギュラー使用が多いため、レギュラー使用時には、制御(後述します)を切り換えます。

    (3) レギュラー使用エンジン … 最近、増えてきました。例えば、ホンダのインプレッサ(3.5L)やマツダのアテンザは、前型車はハイオク仕様だったのですが、モデルチェンジしてレギュラー使用に変わりました。実態として、レギュラー使用が多いことを調査したからです。

    ●ハイオク仕様のエンジンとは
    ハイオクガソリンはオクタン価が高く、より高圧縮比で使えます。エンジンの圧縮比を高くすると、出力と燃費(効率)が向上します。

    ●レギュラー対応ハイオク推奨エンジンとは (上記の(2)の説明)
    高い圧縮比のままレギュラーガソリンを使うと、負荷が高い条件などでノッキング(ノックともいう)を生じます。これを回避するため、点火時期を少し遅らせます。すると、圧縮比を少し低くしたのと似た状態になり、ノッキング発生を回避できます。

    ほとんどの使用条件では、点火時期を遅らせた制御(リタード制御といいます)の影響を感じるのは、難しいのですが、最高出力を使うばあい(全開加速など)や連続高負荷状態(富士山を高速で連続して登るとか)では、出力低下が感じられます。

    つまりレギュラーガソリンを使用することで燃費悪化はありますが、これは負荷の高い条件であり,ほとんど条件で、ハイオクに対して大きな差はありません。

    特にレクサスの直噴エンジンでは,燃焼室内に吹き込まれた燃料が気化するとき,燃焼室内の熱を気化熱で奪います。つまり燃焼室内温度は40~50℃低下します。これによりノッキングに強いという特徴があります。

    またノッキング回避のためのリタード制御は,いつもやっているわけではありません。エンジン負荷の高いときにリタードしているのです。

    ●プラシーボ効果
    ハイオクを使うと燃費や出力が大きく改善するのは、一部の高圧縮比エンジン(ターボのような過給エンジンも含めて)であり、一般のエンジンでは、走行条件差(道路事情や渋滞の影響)により明確に感じるのは難しいはずです。時々、燃費や出力の向上があるとの記事がありますが、いわゆる「プラシーボ効果」によるものです。

    つまり多くの「燃費改善グッズ」のように、装着後は、燃費を良くする運転をしてしまうのです。

    ●ハイオクガソリンの出力
    ハイオクガソリンは、レギュラーとは異なる成分のため、発熱量がわずかに大きくなっています。

    レギュラーガソリン 34.5 MJ/L (低位発熱量では、32.8MJ/L)
    ハイオクガソリン 35.1 MJ/L (低位発熱量では、33.3MJ/L)

    出典は、資源エネルギー庁が作成したデータ(エネルギー源別標準発熱量(平成19年5月25日改訂)です。

    つまり 1.7% ハイオクの方が、出力が大きくなります。この程度の差では、まず専門のドライバーでも感じるのは困難でしょう。

    ●洗浄剤
    ハイオクには筒内(燃焼室内)洗浄剤が入っています。これは、数年前までMTBE(メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)というもので、オクタン価を上げていたからです。これを使うと、筒内が汚れるため、やむなく洗浄剤を入れていました。

    しかし肝臓への危険が懸念されるようになり、使用はやめました。しかしハイオクは洗浄剤が入っていて良いという「誤解」が生まれ、石油メーカも、それをいいことに現在も洗浄剤を入れているわけです。

    筒内が汚れにくくなることは事実ですが、一度、付着したデポジットなどを落とすような効果はありません。高速道路で全開加速をしたほうが,マシです。

    ●まとめ
    オクタン価95~100以上を前提とした一部の高級欧州車では、ハイオク使用が必要です。しかし大半の車両では、ノッキング回避制御(リタード制御)をしても、その差はわずかであり、「10円」を取り戻すのは困難です。もっとも毎日、何十回も全開加速するなら、ハイオク仕様のエンジン車とハイオクガソリンの使用をお勧めします。

    余談ですが、自動車会社も大半のユーザがレギュラーガソリンを使うことを想定しており,最近のインスパイアやマークXのようにハイオク仕様からレギュラー仕様に変更しているエンジンもあります。

    ご参考になれば幸いです。

  • いちおうハイオク(プレミアム)ガソリンにはノッキング防止剤の他に洗浄成分も入っているので、エンジン内部の汚れが違います。と、石油メーカーの広報担当は言うでしょうが、プレミアガソリンがレギュラーをベースに造られることを知っている私には説得力がありませんし、10円もの価格差が果たして妥当なのか長年疑問を持っています。(しかも各社一律ほぼ同じ価格差)ハイオク仕様車にレギュラーを入れて走っていたとしても自動車メーカーさんは補償修理に応じてくれるのが現実ですし。

    ほとんどのクルマには燃料噴射装置とO2センサーとノックセンサーが付いているので、ハイオクを入れなくとも正常に作動するのですから。バイクのレースをしていたときにハイオクとレギュラーでの差を比べた事がありましたけど、長いストレートエンドで回転数が若干違ったので、最高速はほんの少し違っていたのだと思います。でもラップタイムでは私の腕が悪いのか、ほとんど差がありませんでした。
    また、ほとんどのバイクはクルマより圧縮比が高いのですが、レギュラーガソリンで走っても特に不具合は感じませんでした。

    ガソリンが安かった10年前など、税金分を抜けば20〜30円が実質の価格でしたが、その時でも10円の価格差がありました、つまり原価が20〜40パーセントも高いということになります、いくらなんでもおかしくないですか?添加剤の価格も1キロリットルあたりにすれば1万円にもなります、他の石油製品などの製造過程を考えても混ぜている添加剤の量は100ccがせいぜいだと思います、100ccの添加剤で1万円ってのは疑問があります。

    あくまで個人的感想ですが。

  • ハイオク仕様とレギュラー仕様ではオクタン価の違いで
    点火時期が違うとか聞きました。
    指定のガソリンの方が燃費がやや良いと思います。
    ちょっと自信ないです。間違ってるかも。


    以前にVWゴルフに乗ってた時は、指定のオクタン価が
    レギュラーとハイオクの中間くらいでした。
    ハイオクを入れ続けました。

  • メーカーがいうエンジンのポテンシャルを出すには推奨していたハイオクがよかったと思います。
    ではレギュラーではダメというわけでなく、あまり変化はわからないです。
    ちなみにいまからハイオクにしても意味がありません。

  • ハイオク仕様はハイオクガソリンを使用して当初の性能を100%発揮するようなセッティングになっているだけです。
    レギュラーを入れたらECUが自動的にレギュラー用の制御に切り替えるので多少は性能が落ちるけれどスポーツカー等では無い限り街乗りではほとんどわからない程度。
    比べると若干出だしが悪いとか高速での追い越し加速が鈍いとか言う程度です。
    ただ、ハイオクには清浄剤なども入っているのでたまには入れてあげてもいいと思いますよ。

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