買取業者で車を売却したのですが、現在登録証のコピーが送られてきて「永久抹消済」と記載されていました。

Question

既にエコカー補助金も終わっている時期に譲渡しましたし、「一時抹消」ではなく「永久抹消（解体）」して買取業者に何かメリットがあるのでしょうか？海外に売るため？

ちなみにオークションでも2～3万円ぐらいでしか取引されていない評価店3.5点の平成7年式 アコードワゴン（CE1）で4万5000円の値段を付けてもらえたので買取価格には満足しているのですが、最新の車種ではないですし部品なんて売ってもたいしたお金にならないだろうし、一時抹消して店頭で20万円前後で売るのかと思っていましたのでどうゆ仕組みになっているの気になったので質問してみました。

補足

海外に輸出した場合 ①永久抹消→解体→輸出→組立直して売るor部品販売 ②輸出抹消仮登録→輸出→販売 の2通りあるとゆうことですか？ 関税や輸出費用とかもかなり違うのでしょうか？

Answer 1

業者が解体して部品として輸出や販売をするためだと思われます。
解体するためには一時抹消登録ではなく、永久抹消登録をする必要があるからです。

外国人バイヤーなどは必要な車あれば古いとかは関係なく買うと思います。
自国で走っている車であれば部品として価値がありますからね。

ちなみに、解体せずに車としてそのまま輸出する場合は永久抹消登録ではなく、輸出抹消仮登録となります。


追記

２通りあります。関税に対しては国によって違うので何とも言えませんが、部品のほうが輸出制限は少ないです。
たとえば部品でなら輸出できますが、左ハンドル以外の完成車は駄目な国、年式(生産年月)や色々な輸出入制限のある国などは部品での輸出のほうがメリットがあるのでしょう。
変な話ですが中国に輸出した日本で製造した日本車は色々な理由で日本で登録することは不可能だったりします。

質問者からのお礼コメント

色々と詳しく教えていただきありがとうございます、大変ためになりました。

15年落ちでも海外とかなら重要があるんですね。愛車がどんな形になっていても誰かの役に立っているのならありがたいです。

Answer 2

CE1なら海外には行きませんから、単純に鉄として解体業者が買ってくれたのでしょう。

CE1は本国から輸出されますから日本からは海外に行かないんです。本国とはもちろんアメリカの事です。

Answer 3

海外行きです
オークションで 外国人バイヤーが 落札すると「永久抹消」になります
自動車税も海外では 意味を持たないので 月に因っては 残月分が 返金されます