ホンダ アコードハイブリッド 「　スポーツハイブリッドだとかの宣伝ながら、自分にとっては大衆セダン。 ただ、低速でも高速でもある程度の瞬発力が欲しい、且つ低燃費を求める、そんな人にお」のユーザーレビュー

　スポーツハイブリッドだとかの宣伝ながら、自分にとっては大衆セダン。 ただ、低速でも高速でもある程度の瞬発力が欲しい、且つ低燃費を求める、そんな人にお

2014.2.16

総評

　スポーツハイブリッドだとかの宣伝ながら、自分にとっては大衆セダン。 ただ、低速でも高速でもある程度の瞬発力が欲しい、且つ低燃費を求める、そんな人にお勧めしたいクルマだ。
　自分は勿論気に入っている。 酷評される狭いトランクも 「ゴルフ場の農地転化論」「仮設住宅転化論」 を唱える自分にはゴルフバックなんぞ無縁だから何ら困ることもない。 我が家の婆さんの折りたたみ式車椅子が積めるからにはこれで充分。

満足している点

　ある程度の蓄電量になると、たとえ８０ｋｍ/ｈ以上でもフッと抜けたようにＥＶ走行になる。 あの感覚は得も言われぬ心地良さだ。

　１,６００ｋｇの重量はさすがにペダル感覚に表れてくるが、それも長く続く登坂だけにのみ顕著で、それ以外は重量感を凌駕する加速時のトルクに打ち消される。
　通常、新車ならば各所にアタリのつく５,０００ｋｍ程度まで走らねば燃費も良くならない。 しかし、このクルマは最初から街乗りで１９～２０ｋｍ/リッターだったのには驚いた。

不満な点

　後部座席ドアと背面のガラスは最初からスモーク仕様にすべき。 ルームランプの類も今や主流のＬＥＤでなければ、セダンなのだからミスマッチの感は否めない。
　ＦＩＴなどのタッチパネル・ナビに慣れていると、このナビは実に使い辛く、最初はいささか不愉快にもなった。 自分が鈍臭いのか、未だ案内させ始めるまでに時間が掛かって仕方がない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験