フェラーリ ラ フェラーリ のみんなの質問

解決済み
回答数:
8
8
閲覧数:
1,178
0

フェラーリやポルシェ911のターボ化をどう思いますか?時代の要請とはいえ、ラインナップの大半がターボ車になるのは淋しい限りです。

ダウンサイジングターボ化で環境コンシャス且つパフォーマンスアップとなることは自明です。が、かつて997のカレラSを所有し、友人の430スクーデリアを何度も運転させてもらった身としては、あの自然吸気のフィールとサウンドが少なからず失われるのは残念で仕方ありません。

YouTubeで488の動画を視聴しましたが、排気ノートはF1同様1オクターブ下がってます。

技術の熟成やコストの問題はあるのでしょうが、いっそラ・フェラーリや918のようにハイブリッド化してくれれば、高負荷時においてはフィールもサウンドもNAの良さが生きると思います。

現状では、フェラーリよ、ポルシェよ、お前たちもか、という感じです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ダウンサイジングターボは時代の流れです。
低圧ターボで低回転から過給すれば、N/Aで発生しているポンピング損失も低減できますから。
何より負荷の少ない時は、過給を下げる事で無駄な燃料消費が低減できますから。

確かにN/Aのエンジンフィールはターボでは得られないものです。
BMW 直6N/Aから直6ターボに乗り換えましたが、エンジンフィールという点ではN/Aの噴き上がりのスムーズさはターボでは得られません。

ラ・フェラーリ等のハイブリッド技術の使い方は、日本の大衆車のハイブリッドとは全く使い方が違います。
燃費向上では無く、エンジンの運動性能を強力なモーターアシストで更なる強化を行うものです。
一種のニトロと同様な考え方です。
ラ・フェラーリはバッテリーカートリッジを助手席にビルトインし、いざという時にモーターアシストを使います。
そのため、モーターアシストができる時間は僅かですし、常にバッテリーカートリッジへの充電を乗る前に行う必要があります。
そこまで、割り切ったハイブリッド技術の使い方です。
N/Aのトップエンドのフィールとはかなり異なったものになっているはずです。
おそらくN/Aのフィールは完全にスポイルされ、全く別のフィールが得られるでしょう。
その特性からも、N/Aエンジンよりもダウンサイジングターボとの組み合わせの方が効率的です。

(mlpccrtnyさんへ)

その他の回答 (7件)

  • 僕も質問者さんと同じです。
    僕はフェラーリのNA独特の高回転まで気持ちよく回るあのサウンドが大好きです。なのでターボ車になるのは僕も嫌ですね。

  • まったく問題なし。大歓迎です。

    メーカーはどこであれ高効率しか考えていないんでね。商品でしかないんだから。
    だってどう考えても軽いダウンサイジングターボの方が走行性能、環境性能いいですよ。メーカーはみんなそっち向きますわ。にもかかわらず、フィーリングがどうの、音がどうのとこれまでと同じものに固執するんであれば、時代やメーカーから捨てられたということです。

    性能よりもフィーリングに…ってどこのメーカーも絶対にそんな考え方しませんよ。

    アクティブ・サウンド・デザインなんてアホな装置もあるじゃないですか。
    冗談かと思いましたがこういう方に需要があるんでしょう。

    フォーミュラEなんて見てると面白いんだけどね。ほぼ音もなくですっ飛んで来るマシーンなんて新鮮ですよ。

  • 時代の流れである事は確かですね。まあ、ご自身が以前のモデルにもお乗りになられているのだから、まだ、幸せだと思いますよ。今の子たちには以前のモデルなんてわからないんですから。それに、今後のモデルだって、実際に乗ってみれば良いと思うんじゃないでしょうか?こういうの語られてなんぼですよ。善きにしろ悪きにしろ。

  • 個人的には、3000CCのターボなら、まだましでしょうか。
    これが、2000の4気筒ターボになったら、それこそ水冷の911もバブルになるでしょう。
    パワーとのバランスとは思いますが、エンジンに付加価値のある車が普通のエンジンでは、客が納得しないでしょ。
    だから3000で様子を見て6気筒でどの程度ブランドイメージが確保出来るかでしょうか。
    これが、4気筒になると余程高性能でも、現在のユーザーには難しいかと。
    動力については、モーターがハイブリッドも含め主力になるでしょう。その時にスポーツカーメーカーがどのように動いて行く事は中々難しいでしょうね。
    レースでも、ハイブリッドが主力になっているので、今後はパッケージで勝負です。

  • う〜ん、ATしかないフェラーリはまああまり影響ないかと思っていますが、MTを残している911に関しては残念この上ないです。

    しかし既に直噴化であの荒々しい自然吸気の良さはなくなっていますので、既に997後期〜991は面白くなくなってしまっていましたから、現行型がターボになるのはもう時間の問題だったのかもしれません。

    例えばMTで乗れるターボ化された車でいうと、BMW320iがありますが、こいつがまた面白くもなんともなく、先代の方が非力でしたがずっと面白い車だったと思います。ただし320iもATで乗ると特に不満はないどころか、先代が非力だったのと比べればずっと乗りやすくなっています。

    MTで乗るには、エンジン特性がはっきり運転者に伝わってくるので、面白いエンジンであってほしいと思いますが、ATで乗る分には、ターボだろうと何だろうと、トルクがある方が面白いのではないかと思います。

    そういう意味では新車販売のほとんどがATである現行911は、ターボ化されるのが待ち望まれているのかもしれません。

    私はATもターボも許せませんが。ただしターボといっても911ターボは別格ですけど。

  • かつてキャブ車全盛の頃、オイルショックなどでインジェクション化しましたね。
    その後時代とともに各種電子デバイスなどいろいろなものが付与され、その度に乗り味含めて好事家が喧々囂々となっていました。
    それこそが好事家をやめられないところでもあります。
    ダウンサイジングターボ、ハイブリッド。
    もしかしたら燃料電池やEVになるのかもしれません。
    メーカーが本当のところどこに向かおうとしてるのかは我々には
    わかりません。

    なので、我々好事家は、飲み屋で昔話をするオヤジのように
    常に後ろ向きに「あの頃は良かった」「やっぱりこれだよね」
    と言いながら、どんどん以前のNA、大排気量モデルを愛でていきましょう。

    家電化していく現代車のケツは他の方に追っかけていただいて。
    現状や未来を嘆くのではなく、過去の車たちを愛でてこれからは
    生きていきましょう。

    実際メーカーも新しい技術を取り入れたモデルを出しつつ、メーカー謹製の
    レストアを行う工場やセクションを続々と新設しています。
    こないだもナローポルシェのダッシュボードをメーカーが再生産を始めたのは
    記憶に新しいところです。

    我々も、現代車は足と話のネタくらいにしておいて、1台でも多く過去の素晴らしい車たちを未来の人たちに残せるよう大切にしていきましょう。

  • 世の流れとしてしかたがないと思います。
    ただあの味や音が無くなるのは寂しい限りです。
    F1もなんとも情けない音になってしまいましたし・・・
    ただし量販車種?はターボ化されるようですが、
    フェラーリのV12はハイブリッド化されて残りますし、
    ポルシェは公式に発表はしていませんが、一部車種(GT3?)はNAのままで残すという噂です。
    ハイブリッド化されてどう変化するかわかりませんが、
    多少でも味が残ればいいなと思っています。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

フェラーリ ラ フェラーリ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

フェラーリ ラ フェラーリのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離