ダイハツ ストーリア 「ダイハツの意地の塊」のユーザーレビュー

ダイハツの意地の塊

2020.5.31

総評

ダイハツがラリーで勝ちたいがためにつくられた車というこだわりが，ビシビシ感じる車です。生産台数も少ないし，現存数も少ないのが魅力です。

満足している点

車重の軽さで軽快に走ります。ブーストがかかると鬼のように加速する感覚です。実際速いかどうかは分かりませんが，エンジン音が変わるのと跳ね上がるブースト計で感覚的に高揚します。普段はＦＦですがキュンキュン曲がって楽しいです。

不満な点

いろいろ納得して手に入れたので，特にないのですが，だんだん使っていると，集中ドアロックとパワーウインドは，あってもいいと思うようになりました。希少な車なのに理解されないところも悲しいです。部品が欠品で苦労します。

デザイン

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走行性能

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高回転パワー型のターボエンジンなので，低回転では，ノロノロです。ドッカンターボが仕事を始めると鬼のような加速をする感じになります。
ノーマルでは，サスは柔らかめでストロークもあり，ロールして曲がります。

乗り心地

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ちょっと柔らかい感じです。車重が軽いのでどんな道でもまずまず快適に走ります。

積載性

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後部座席と荷室は，この時代相応の広さです。

燃費

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１７キロぐらいで，よく頑張っています。

価格

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故障経験

２０年選手ですので，ゴム系の部品交換が続いています。クラッチ交換でエンジン下すので，ちょっと工賃かかります。