ユーザー車検の整備で、

Question

右ドラムブレーキのシューを交換したのですがテスター屋で「かなり制動力が弱い（左が100前後に対して右が30前後）」と言われました（このときドラムを開けてみてもらいましたがシューが交換したばっかりにしては汚いと言われたくらいで他は特に問題なさそうと言われています）。

おっちゃんにいくつか思い当たる節を質問して
・ブレーキフルードのエア？→だったらゼロになる
・雨が入った？（作業時少し雨）→その程度は大丈夫
・組み方間違えた？→それも全く効かなくなる
と言われました。

また、再度ブレーキシューを新しいものに変えてやってみましたが同じく30〜40行かないくらいで微増程度でした。

またそもそもこの流れはテスター屋2,3回目での話で、1回目は「本番はめっちゃくちゃ強く踏んでね」と言われて一応合格でその後にブレーキシュー交換を挟みました（ただそのときは言われるがままだったので、どっちが弱かったのかはわかりません…）
※1回目一応合格→ブレーキシュー交換→2回目かなり弱いよ→さらに新しいものに交換→3回目やっぱり弱いね。という状況です。

もし、なにか原因が思い当たる節がございましたらご教授いただけませんでしょうか。

補足

ちなみに、ブレーキが効きづらくなった。という印象はないのですが、気付かない程度にエアが噛んでいるということもあるのでしょうか

Answer 1

フルードのエア噛みかホイールシリンダーの虫喰い。
交換後のブレーキ調整が甘いなどなど・・

Answer 2

エアの混入でも、そうなりますし。
シューの表面を見て判断。

調整すればそんなに弱いってことも無いので、単純に作業ミスしか考えにくいです。

サイドブレーキ引きながらの走行は、焼きが入って炭化しますので、制動力が出なくなり、ドラムが摩耗し、ブレーキ鳴きも酷く発生する要因になります。
普通に整備工場では新品に交換し、そのまま車検に通します。

知恵袋の素人や、テスター屋の言ってることは、あまり真に受けないほうがいいかと。

Answer 3

車屋です。
整備や板金塗装をやってます。

車種がわからないのですがドラムの組み間違いとかは無いですか？
自動調整式だからと言って当たりの調整をしていないとか？
完全な片効き状態な気がします。

FR車やFRベースのクロカン四駆、ジムニーなんかでの経験ですが、
オイルシールからのデフオイル漏れ等でシューにオイルが漬かって制動力が出ないって経験はそれなりにあります。

それとブレーキシリンダーからのブレーキフルード漏れとかがシューに付着とかも有ります。


「そもそもブレーキシリンダ―内のピストンが固着してて効きが悪かったところに、シュー交換の作業で位置が変わって動かなくなった。」

「シュー交換の作業時にオイルシールやにとどめを刺して漏れがひどくなった。」

「エアを噛んでいる。」


こんなところを怪しみます。
ブレーキフルード配管を切り離したりしていないなら
ABSユニット側にまでエアが噛んだとも思えないです。

Answer 4

組み付けが正常なら、シューの表面に脂気があったり調整が出来ていないのではないでしょうか？
因みに、フットブレーキと駐車ブレーキの両方ですか？

Answer 5

ドラムブレーキのブレーキシューを新品に交換した直後は『アタリ』が出ていないまだ新しいシューが摩耗してなじんだないのだから、制動力が上がらないのは当然です。

交換直後は、ブレーキ調整後、ある程度、適度な時間でサイドブレーキを引いたま走行したりして、ブレーキを焼かないといけません。
ディスクブレーキにしろ、ドラムにしろ交換直後はアタリが出ていないので制動力が上がってこないのは当然です。

ブレーキが効くようになるまで走行してブレーキのアタリを出してください。