海外の格安EV（主に中国）で日本車は本当にヤバい！みたいな記事をよく目にしますが、実際車って安ければ売れるんですかね？

Question

たとえば安い車の代名詞的存在である軽自動車、2020年で最も売れたのはN-BOXで195,984台。といってもN-BOXは142～202万円のそれなりにいい値段する車です。

かたやミラやアルトは70万円台前半から新車がありN-BOXの半額からという驚異的な安さですが、
2020年の販売台数はミラが73,462台、アルトは63,371台。両方とも商用グレードがあり法人用途の分も含めた総台数ですがN-BOXの1/3程度しか売れていません。

実際車って安いだけじゃ売れない気がするのですがどう思いますか？日本車がヤバいとしたら何がヤバいんでしょうか？

Answer 1

中国の格安EV車なんか、
日本へ来たら、リコールだらけだよ。
中国では通用しても、日本では通用しない。
買うのは、せいぜい佐川急便ぐらい。
誰も見向きもしない。
怖くて、乗ってられないからね。

Answer 2

日本の車がEV 電気自動車に切り替わるとしたら、ガソリンスタンド、部品産業、自動車整備工場が仕事を失い、相当厳しいことになるでしょう。

電気自動車は、基本的に格安パソコンのように組み立てるだけなので。

すでに日本の家電産業は落ち込み、中国に取って代わられたように、将来的にはEVで自動車産業が衰退、そうなると日本の産業全体に影響しかねないことです

Answer 3

中国製の車のトランスミッション、ブレーキ、モーター、窓ガラス、ホイールはみんな日本製ですよ。

https://www.glass-king-direct.com/magazine/maker-automobile-glass/

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/spv/2006/05/news055.html

https://www.nipponsteel.com/company/publications/monthly-nsc/pdf/2007_4_167_01_10.pdf

日本精機
ヘッドアップディスプレイ(HUD)､四輪車用計器､二輪車用計器で世界シェア1位
出典 スピードメーター・タコメーター ・燃料計（インパネ計器類）業界

アイシンAW/アイシン精機
トヨタグループ企業であるアイシン精機の子会社であり、世界最大のオートマティックトランスミッションサプライヤである。

ジヤトコ
AT、CVT、ハイブリッドトランスミッションを生産するオートマティックトランスミッション専門サプライヤであり、CVTでは世界トップシェアを持つ。


竹中製作所
錆びないボルト、ナット、世界シェア７０%

エンケイ株式会社
静岡県浜松市に本社を置くアルミホイールメーカー。北米や中国、東南アジア諸国にも拠点を構える世界的企業です。その歴史は古く、戦後間もない1950年の創業。年間約2500万本ものアルミホイールを製造し、国内だけでなく、世界でもトップシェアを誇っています。

Answer 4

記者が情報を精査したり裏付けを撮ったりしないで何も考えずに記事を書いているからです。
ネットは特に酷いですが最近は雑誌の記者もレベルが低いのでショッキングな見出しをつけたいが為に書いているだけです。
中国メーカーの独自開発の車を世界に輸出しても値段だけではどこの国でも買いません。