純正エアバッグ付きから社外ステアリング交換で教えて下さい。

Question

本日D社にて1ヶ月点検を受けて来ました。車両はH29年式12月登録の軽バンで昨年末中古で購入後32φのエアバッグ無し社外ステアリングに交換し、警告灯の点灯無しホーンマーク有りなので車検は問題無しだと思ってましたが、整備士からエアバッグを外した時点で車検不可と告げられました。H23年式のエッセに乗ってた時にも交換してましたが、運輸支局にてユーザー車検を受けた際その様な指摘は無かったので、今は昔と違うんでしょうか？
どなたか納得のいくご教示をお願いします。

Answer 1

車両にエアバッグが付いているかどうかは、車検には関係ありません。
昔の、ついていない車でも車検に通ります。

車検の検査に関係するのは警告灯で、次の５項目です。
1.シートベルト警告灯
2.ブレーキ警告灯
3.エアーバッグ警告灯
4.ＡＢＳ警告灯
5.エンジン警告灯

これらの５つの警告灯が、原動機の作動中に置いて点灯又は点滅している車は、平成２９年２月以降では車検に適合しなくなり、原則車検の審査自体も行わない（検査を拒否できる）ようになりました。

ですから、バルブを抜くなりしてエンジン始動中に点灯しなければ良かったのですが、

昨年の審査基準の改訂に伴って、
現在はイグニッションスイッチＯＮのエンジン始動前に、上記の５項目警告灯が点灯しない車も車検に通らなくなっています。

すなわち、５項目の警告灯について、
1.エンジンがかかっている状態で、警告灯が点灯又は点滅している。
2.スイッチＯＮで警告灯が点灯しない。

要するに、現在は点灯と消灯の確認を行っています。
エアーバッグがなくても、警告灯がエンジンＯＮで点灯→始動して消灯 すればＯＫです。

質問者からのお礼コメント

イグニッションONでエアバッグ警告灯は点灯しエンジン始動後に消灯するので、車検は問題無いと言う事ですね。ディーラーは純正以外はNGと思わないとダメですね。回答ありがとうございました。

Answer 2

車検項目にエアバックの有無は関係ありません。
もともと付いていてそれを外しても、警告灯が点灯していなければ大丈夫です（質問にも書いてますね）
それは今も昔も変わりません。