ダイハツ キャストスタイル 「3年乗った感想」のユーザーレビュー

3年乗った感想

2019.7.7

総評

総合的に見て見た目、内装にこだわった車だと思います。

そしてスタイルの方はアクティバやスポーツに比べてフェミニンな印象ですが、ボディカラーや弄り方によっては男性にも似合う車だと思います。


動力性能はターボ車なら長距離、高速道路でもストレスなく走れますし、長距離運転でも疲れません。


装備もオートエアコン、LEDヘッドランプなど豪華装備でファーストカーとしても遜色ないと思っています。

ゼロクラウンからのダウンサイジング代替えですが大変満足しています。


ディーラーオプションも豊富なのでその範囲なら個性を出しやすいですが大きくイメージを変えるには社外パーツの少なさがネックかと思います。

満足している点

新車購入から3年乗った感想です。


ミラジーノを思い出させるレトロな外観。ミラジーノはセダンタイプ、キャストはトールワゴンタイプとジャンルが違う事から、ミラの派生ではなくムーヴの派生と考えた方がいいでしょう。

その証拠にムーヴがベースになっています。



まず満足している点ですが、何よりレトロな外観。これが気に入ってキャストを購入しました。


そして内装の質感。ひと昔前の軽とは比べ物にならないくらい質感が良いですね。


そしてターボエンジンのグレードを選んだので高速道路道路や長距離も楽チンです。しかもDアシストスイッチを使えばさらに元気に走れます。

購入前は正直普通の軽だと思っていましたが、速いです。

長距離でも疲れません。シートの作りもいいと思います。

不満な点

意外と最小回転半径が大きい事。
4.7メートルなので国道での転回でも少し気を使います。


そして他の方も仰ってますが積載性ですね。
小さな収納スペースは結構あり、工夫次第では収納スペースを増やす事が出来ますが、大きい物を運びたい時は少し難儀します。


その辺は軽自動車なので仕方ありませんね。

デザイン

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走行性能

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自然吸気エンジンは運転した事無いのでわかりませんがターボエンジン車は高速や登坂路でもぐんぐん加速してくれます。

Dアシストを使えばエンジン回転も上昇してさらに元気な走りが出来ます。


ターボといっても昔のドッカンターボと違いリニアな感じでスリップしやすい路面で加速しても急な挙動変化はしない感じがします。もっともトラクションコントロールも装備なので余程無茶な事しない限りは安定して走れると思います。

乗り心地

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ムーヴのスポーツタイプグレードのRSシリーズの足回りを使っているので乗り心地は硬めです。タイヤも55扁平なのも硬さの原因かと思います。不快な硬さではありませんし、個人的には好みの硬さなので満足ですがフェミニンなスタイルのイメージからするともう少し柔らか目でもいいかもしれません。


14インチにして扁平率を上げればもう少ししなやかな感じになるかもしれません。


静粛性については吸排気をいじってないのでわかりませんがノーマルの状態だと静かで快適です。
タイヤによってはロードノイズが入ってくるかもしれません。


ドアを閉めた時の音は重厚な音で安っぽさを感じません。

積載性

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インパネ周りには小物の収納スペースはいくつかありますし、コンビニ袋を掛けるフックなどもありますのでそれほど困る事は無いです。

ディーラーオプションで色々と収納スペースを増やしたので日常で困る事はありませんが大きい物は座席を倒さないと乗らないのでその分人は乗れなくなります。その辺は軽自動車の寸法を考えれば仕方ありませんね。

燃費

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ハイブリッドや自然吸気と比べたら燃費は落ちると思いますが悪くて14km/ℓくらい良くて20km/ℓくらいいきます。

片道約11キロの通勤程度なら月一回程度の燃料給油で済むので燃費が悪いと感じた事はありません。

価格

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故障経験

3年乗って故障は一度もありません。幸い何件かあったリコールも運良く１つも対象になってないです。

強いて言えばディーラーオプションのメッキパーツの貼り付けが甘く、浮いてしまう事でしょうか。