シトロエンDS3 .C3のオーナーの方に質問です。

Question

2013.2014年モデルのどちらかを購入検討しております。AL4 エンジン搭載となりますが、現在乗り続けている方いらっしゃいますでしょうか？
メンテナンスに関してアドバイス、故障に対する費用など、些細なことでも情報いただきたく、よろしくお願いします。デザイン、特にリアの形は芸術的です。一目惚れにつき今の車に全く興味が無くなりました。

Answer 1

2013年式のＤＳ３に乗っていましたが、７年の車検を通した後、手放しました。１年半前まで乗っていました。

ＡＬ４はプジョー、ルノー共同開発の４速ＡＴです。ＤＳ３では1.6ℓ自然吸気版に使われていました。確かにコレが、かつてのＰＳＡの車の大きな弱点の一つでした。
ＡＬ４に関しては、２万キロを目処でＡＴＦを交換した方が良いと思います。ＤＳ３も同じです。

私自身はＡＬ４搭載車を３台乗り、ＤＳ３が３台目に当たります。
２台目は猛暑の日の渋滞で不調になり、信号停止でロックアップが切れないトラブルが数回ありました。トラブル発生の際は、手動でニュートラルに戻していました。手放した後ディーラーが中古車販売の際、ＡＴを載せ替えたそうです。
３台目のＤＳ３は、特にトラブルは有りませんでした。ＡＬ４は２０年近く生産されたＡＴですが、仕様変更は行われ、改良の努力が続いていたと思います。

ＤＳ３は、他にこれといったトラブルは無いと思います。
エンジンはＢＭＷと共同開発したもので、確か可変バルブタイミング機構に、リコールが為されていたと記憶します。


私自身は年に一度、ディーラーへ点検に持ち込むだけ、７年の車検ではオイル、バッテリー、エアコンフィルター、ワイパーなど、消耗品を一切合切交換して、税金を含めて25万円ほどの費用だったはずです。

ＤＳ３は乗り心地が硬く、高速道路の継ぎ目では、ギャップに乗り上げるような印象があります。シトロエンのブランドの車としては異質、ドイツ車の方がむしろスプリングが柔らかい印象がありました。ハンドリング特性は、シトロエンの常として、狙ったラインを正確に捉え、良好と思います。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。ありがとうございました。
DS3、C3はあまり見ることは無い車ですが、アクアなどデザイン面で影響されておりますね。でも何かが違うんです。アクアは見慣れすぎてときめきませんが、本家本元はハッとさせる不思議な魅力を感じます。
しばし妄想しつつ、実行に移したいと思います。