シトロエン DS3 のみんなの質問

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WRCでセバスチャン・ローブののっているDS3が後輪だけをロックさせてターンしていたのですが、
これはWRCマシンの仕様なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

サイドターンといってサイドブレーキを使ってリアをロックさせてターンする技術で4WD車においてはWRCマシン独特の仕様ですがFFやFRにおいてはどんな車でも出来るものです。

ブレーキングで前に荷重を乗せてリアの荷重を抜いた状態でステアリングを切り込みクラッチを切った状態で(FFはクラッチ切らなくてもOK)サイドブレーキを思いっきり引けばリアがロックしてターンができます。(昔の車でレオーネ・アルシオーネ・初代ビートル等は前輪がサイドブレーキなので出来ません)

しかし通常の4WDは前輪と後輪がトランスファーとゆう前後の駆動を振り分ける装置でつながっています。ですので、クラッチを切ってサイドブレーキを引いても後輪がロックするとデフ・プロペラシャフト・トランスファを介してつながっている前輪にもロックしようとします。ってゆうか、前輪につられて後輪も廻ろうとする力が働く為になかなかロックできません。
ですので、WRCのマシンやラリーやスラローム競技で走る事を前提に作られたエボやインプレッサの競技用モデルにはクラッチを切ってサイドブレーキを引いた瞬間にトランスファー内に設けたクラッチを電子制御で切る事によってリアだけロックさせる事が出来るようなシステム(センターデフフリー)が搭載されています。
これに加えて、通常の車両のようなワイヤーでサイドブレーキを操作しているのではなく、フットブレーキと同じように油圧でサイドブレーキを作動させています。

ってゆうか、DS3は本来FFでWRカー規定に則ったキットパーツで4WDにしているので標準のDS3ならFFなので普通にサイドターンできますね。

その他の回答 (3件)

  • 4WDでもクラッチを切ればリヤタイヤをロックさせる事が出来ます。

    また、センターデフがアクティブデフであればクラッチを切らなくてもロックさせられます。
    WRカーにはアクティブデフが装着されてますね。

    国産の市販車両でアクティブセンターデフが装着されてるのはランサーエボリューション7以降のモデルとDCCD搭載のインプレッサWRXSTIのみとなります。

  • ラリーでのヘアピンコーナーでは、コーナーリング速度を犠牲にして、より早く車を出口に向けさせてアクセルを早く踏めるようにサイドブレーキを使ってサイドターンします。
    普通の車でも出来ます。

  • サイドブレーキを使っただけでしょ。

    サイドターンしやすいようなレバーになっています。

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