９０年代以降現在までで、シトローエン（シトロエン）らしさの味わえる 車はありますか？

Answer 1

工業製品はその時代の消費者や、環境に従って進化するものです。
したがって、現在販売されているラインナップが現在のシトロエンです。
私はC5を所有してシトロエンを味わっております。

旧世代のらしさとは単なるノスタルジーであって、DS19以降私も大好きですが、それだけを持ってシトロエンらしさは語れないと考えます。

参考までに
フランスでシトローエンと伸ばすのを聞いた事がありませんし、日本国内の商標で「シトロエン」となって居ますから伸ばさない方がより良いと思います。
特大痔さんみたいな年寄りにならないで。

Answer 2

1992年ごろまでＢＸは販売されていますので、ＢＸを入れるのであれば、90年代以降で、シトロエンらしさをというのは、ＢＸはその筆頭でしょう。しかし、設計はそれ以前になるわけですから、含まないほうがいいんでしょうね。
ＢＸが発表されたころ、２ＣＶに乗っておりました。２ＣＶやＤＳが大好きで、ＡＭＩ６や８、ＣＸやＳＭなど、シトロエンはよく雑誌取り上げられるアバンギャルドという表現がピッタリな車が多く、とても魅力がありました。よくＢＸまでとＢＸ以後と表現されることも多いでしょうが、ＢＸの後は、ＺＸでラリーなどで活躍しシトロエン健在かと思われましたが、90年代以前のシトロエンを好きになったものには、ＢＸですら当時は、ＣＸでシトロエンらしさはなくなったと感じる人もいたかと思います。しかし、今見ると、ＢＸは、現代でも十分通用するデザインで、それ以上かもしれません。スタイル・乗り心地も、今見ると改めてＢＸもいいなあと思います。
今のＣシリーズやＤＳ３は、ハイドロもないシトロエンですが、エグザンティアの頃に離れかけたシトロエンファンや若い人へシトロエンの魅力を十分アピールしているか思います。
どなたかが、記入されているように、その時代時代の車が当時のメーカーの車なので、その時代はその車になるんですよねきっと。
ただ、消費者が魅力を感じるかどうかは別で、未だにＤＳは高額で取引されていますし、２ｃｖのシンプルな構造にもかかわらず最高の乗り心地は、他の車ではできないでしょう。
現代では、もうそのような車は、安全基準の問題などで、生産はできないでしょうが、その魅力は、メーカーが認識しているからこそ、ＣシリーズやＤＳ３を作ったのではないでしょうか。

Answer 3

９０年代以前と９０年以降ではシトロエンも大分変わっています。
個人的にはシトロエンらしさは、フカフカのシートとハイドロの乗り心地かなと思っています。
そう考えると、GSやCXがシトロエンらしかったなと感じていますが、９０年以降にそのような雰囲気のモデルは存在しません。

エグザンティア以降から変わったように思いますが、この車も良かったと思います。
それでもデザインで見れば、生産中止にはなりましたが、C6あたりはシトロエンらしいと思います。
これも一度だけ乗りましたが、良い感じですよ。