スズキのエネチャージと他メーカーのハイブリッドは何が違うの？

Answer 1

【エネチャージ】
減速時の熱として放出するエネルギーを強化したオルタネーターで回生発電します。
回生した電力を鉛蓄電池では充電しきれないので、小型なリチウムイオン電池へ蓄えて車載機器で使います。
アイドリングストップ車ですが、リチウムイオン電池を使ったり、13km/h以下の速度になるとエンジンを止めたりといった小手先燃費を稼ぎます。

【Sエネチャージ】
オルタネーターを更に強化し、以下ができるようになります。
① エンジンの始動
② エンジン始動ついでにスタートにエンジンを補助して若干の加速
③ 巡航走行での速度減少分をオルタネーターをモーターとして補う
これらの機能強化により、型式登録上はハイブリッド車区分となります。

【普通のストロングハイブリッド】
エンジンが不得意な回転域では、エンジンを止めたままモーターのみで走行。
エンジン出力が足りない時等では、モーターが出力をアシストする事で、燃費も運動性能も強化。

(chielien_0eaae9ec4fec030afd0040d7cさんへ)

Answer 2

全然違います。

エネチャージは、元々どんな自動車にも搭載されている、オルタネータ（発電機＞電気を作る装置）から作りだした余分な電気を、充電効率が良いリチウムイオン電池に蓄えておく（普通の車はこの電池は搭載していません）そして必要なときに放出して、発電負荷を低減させ燃費向上を図る仕組みですね。

ハイブリットは、エンジンとモーターを使用して、走行条件に応じて使い分けたり、エンジン＋モーターのアシストで走行するシステムです。ブレーキ時にはモーターでエネルギー回生して、リチウムイオン電池を充電し、必要のときに放出してモータを駆動する。

Ｓエネチャージは、エネチャージのオルタネータ部にモーター機能を持たせ、このモーターをスターターモータとして使用したり、更に加速時にモーターで加速をアシストするそうです。簡易的なハイブリッド装置ですけど良くできてますね。

Answer 3

エネチャージはハイブリッドじゃなく普通はエンジンで
発電するのを減速中に発電しようと言うシステムで
発電にガソリンを使わないので燃費が良くなるシステム
つまりモーターでアシストはしません。

Answer 4

モーター駆動が無い。