こんにちは。海外車オーナー及び愛好家にお尋ねします。最近のプジョー·シトロエングループのデザイン傾向をどう思いますか？

Answer 1

全体として良い方向に進化していると思います。

プジョー：スポーツ。一時期は縦線あるいは横線が強調されたフロントグリルの重厚感が強く、キャラクターに合わないように見えた。最近の508や間もなく国内発売の新型208は、スポーティな雰囲気をまとい、らしさが戻ってきたように感じられる。
最近、現行型の208を試乗しました。メーターの視認性は問題ないものの、ステアリング径が小さいのは違和感あり。

シトロエン：ポップ。ダブルシェブロンとデイタイムランニングライトを一体化したフロントマスクは、シトロエンしか出来ない処理に思える。アイデンティティを上手に活かした。外観は柔らかく室内は明るく、カジュアル。これもシトロエンらしさ。ただしモデル展開が小さくなったため、ブランドの継続性が心配。
今はフランス本国でも、オリジナルの乗用車はC3, C3エアクロス, C4カクタス, C4スペースツアラー, C5エアクロスしかなく、本当に心配。マイナー後のC4カクタスを日本でも導入して欲しかったのですが、今ではイギリスでも販売終了していました。
シトロエンデザインの白眉は、２代目のC5セダンが有った頃。C3, C4, C5, C6が同じデザインテーマで、全長に合わせて引き伸ばされていくのは見事。ジャン・ピエール・プルエさんが直接、デザインをしていた頃でしょうか。

DS：エレガンス。中国よりの押し出しが強い、クロームを強調したデザインから、ヨーロッパ調の落ち着いた方向に移行しつつあるように思える。でも室内はギラギラ、これはこれで良いものだ。
DSも車種展開が整理されて、フランスでもDS3, DS3クロスバック, DS7クロスバックの3車種しか有りません。これからどうするのか、モデルを増やさないと販売店の維持が難しくなるのでは。震えて待つ？

質問者からのお礼コメント

返信の通り。
これからのキーポイントは
ここでしょうね。

Answer 2

いいと思います！

Answer 3

僕は好きですよ、シトロエン/DSの最近のライン。