輸入車の購入について伺います。いま正規ディーラー以外の日本車販売店経由で、オークション落札購入を考えています。対象は、新古車か2015年登録の走行距離1万キロまでの車です。そこで質問なのですが、保証の問題

Question

などを考えた場合、正規ディーラーの認定中古車以外の車を買うのは、やめた方が良いのでしょうか？因みに、対象車種はプジョー308か、シトロエンC4です。

Answer 1

心配されているようですが、新車販売から３年以内の高年式車両をオークションで落札しようが、プジョー・シトロエンディーラーで、購入しようが、メーカー保証は 、受けれます。文面では、何度も認定中古車とおっしゃってますが、プジョー・シトロエンの本当の認定中古車をうたっている法人企業は、僅かしかありません。私の勤め先の90数年老舗シトロエンディーラーですが、自分の会社の認定中古車をメーカー認定中古車の誤解をまねく販売をしてます。本当のメーカーの認定中古車では、ありません。誤解を招く紛らわしい商売ですが、それほど、認定中古車だからと、考えなくてもいいと思います。最近３年後の延長保証の内容が、変わり新車販売時に、あらかじめ延長保証に入らないといけないようで、時期によって、車検前に入れたり、入れないなどありますので、ディーラーで聞いた方が、いいかもしれません。国産車を販売している企業も、結局プジョー・シトロエンディーラーで、１２ヶ月点検を受けて、保証を新しいオーナーに名義変更されて、販売されますから、初めての車検までは、メーカー保証を受けられる状態で、販売されます。本当の認定中古車じゃないからとか？差別される心配は、ありません。堂々と点検を受けてますので、全国どこのプジョー・シトロエンでも、同じサービスを提供する必要がディーラーには、あります。

Answer 2

もし、あなたが車の整備に関してご自身でできる能力をお持ちか、腕がなくても例えば欧州車を得意とする信頼できる整備工場に心当たりがあるか、車の修理が2～３週間かかってもセカンドカーだから平気だよというのなら市井の販売店を通じたオークションで結構でしょう。

ただ、そうでないなら正規ディーラーへ相談して購入する事をお勧めします。
各地の輸入車のディーラーはそれぞれの拠点が別々の会社法人でありディーラー権をインポーターから得て営業しています。

上記の事を承知した上で云わせて頂きますが、顧客の重要度は①自社の顧客及び業販で販売した顧客②他ディーラーの顧客③その拠点の営業エリアにある取引のある整備工場④その他 となります。オークションでの購入、持ち込みはこの場合ですと④にあたり最も重要度が低くなり、当然修理やサービスにあたっても①と比べて修理の優先度など差が付きます。口悪く言うなら”暇があったら修理しますよ”といったところでしょう。

現在輸入車は登録台数は右肩上がりですが、その反面ディーラー拠点数は伸び悩んでいるのが現状です。そして車の使用技術の高度化に比べて、市井の自動車整備工場の技術力の低下が著しく、悪い言い方をするなら”見て少しでも解らなければ、ディーラーに丸投げすればいい”といった風潮が国産車でも当たり前になっています。輸入車なら言わずもがなですね。なのでその対応に忙殺されているディーラー拠点としては、口では言いませんが顧客の優先順位を付けざるを得ません。

あなたが生粋の輸入車好きやプジョーフリークでもない限りその扱いにはいつまでも耐えられないと思います。それなら少しの金額を節約するよりも、その土地のディーラーで購入する事が購入後のアフターを快適に過ごす良い選択となる筈です。少々厳しい言い方をして申し訳ありませんが助言としてご理解ください。

Answer 3

こんにちは、
オークション購入の場合は落札金額の開示はムリとしても、
車体の状態DATAはしっかり確認されてから契約することをお勧めします。

プジューにしろ、シトロエンにしろ、正規販売店で新車登録され、保証書が残っている車は、基本正規販売店の保障を受けられます。
概ね３年、サビに関しては１０年以上のはずです。
但し、その保障を受けるには中古店で購入後、正規販売店で点検を受けて、改造等がされていないか確認された後になります。

個人的にはフランス車はドイツ車に比べるとまだ故障率が高い傾向にあると思いますので、保障があると非常に助かりますね！

楽しい輸入車ライフをお送りください。

Answer 4

メーカーの保証書が付いてる車だったら認定中古車じゃなくてもディーラーで保証継承できますので何の問題もありません。新しい車でも保証書が付いてない車もありますのでそれは買う前に確認が必要です。保証書の再発行はできません。