1999ｙシボレータホATMオイルゲージの見方なのですが、どの状態で見たらいいのかアドバイスください。 アイドリング状態なのか、エンジン停止状態なのか困っています。 、

Question

因みに愛車は 、アイドリングの状態ではゲージにオイルが付着しません、エンジン停止時なら規定ラインまで付着するのですが、、、、
アメ車に詳しい方、宜しくおねがいします。

Answer 1

エンジンオイルと違い、ATFは温度が上がると膨張する為、量が変化します。
その為、ATF温度によりレベルゲージのCOLDで測定するのか、HOTで測定するのか分かれてきます。（基本的にはHOT時で確認致します。）

ATF温度が40〜60℃（目安はエンジンが手で触れるくらいの温度）の時は、レベルゲージのCOLDで確認します。

ATF温度が60〜80℃（目安は5〜10km程走行した後）の時はレベルゲージのHOTで確認します。

いずれの場合も、アイドリング状態で一度、全レンジにシフト（P→R→N→D→3→2→1）して頂き、最後にまたPレンジに戻し、アイドリングのままでATF油量を測定します。
ATF油量は非常に重要で、少なすぎるとAT内部のオイルポンプからエアが混入しクラッチ類が滑る原因となったり、ギヤの潤滑不足の原因になったりします。また、ATF量が多すぎる場合には、ブリーザーからあふれ出したりするなど、二次不具合が発生致しますので、しっかりとした油量管理が必要になります。

Answer 2

ミッションが（と云うかATF自体が）冷めているか温まっているかで
レベルゲージの目印の刻みにも幅が取ってありますが、
エンジンを掛けている状態では普通確認はしませんヨ。

エンジンが掛かっているとATのオイルポンプもずっと仕事をし続けて
トルコン内とかオイルクーラーとかにもオイルを送り出し続けてますから、
当然その間、パン内のオイルレベルはその分が下がってる事になりますよね。