シボレー タホ のみんなの質問

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97年式のシボレー・タホに乗っています。
ラジエターから漏れがあり漏れ止めを投入しました。とりあえず漏れはおさまりましたが、平地通常走行中70℃付近で安定していた水温計が70~100℃の間を

常に動く様になりました。
その後再び漏れが始まったのでラジエター交換を…
ラジエター交換をしたにもかかわらず、水温計の動きは走行中・アイドリング中関係なく70~100℃をウロウロと動き回っています。
原因はなんでしょうか…?
サーモスタット?センサー?ウォーターポンプ?

※気のせいかもしれませんが、ヒーターが以前より熱くなった様な気がします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

漏れ止めは冷却経路を詰まらせてしまったり、シーリング類を膨張させてしまいます。
なので、応急的な場合に使用するもので修理剤ではありません。
しばらくすると再び漏れ出してしまいます。

原因や解決法を順を追って考えてみると、

1.冷却経路が詰まっている。
2.冷却水交換後にエアーが抜け切れていない。
3.ラジエターキャップが詰まったり劣化している。

最初にコストがかからず簡単な方法から始めます。

一端、ラジエター液を抜き水圧をかけ洗浄してから水をためてラジエターキャップをしてから、ファンが回る温度まで走行して暖機させサーモスタットの動作を確認してから冷やし(熱いときは吹き出るので危険)、シリンダーブロック内のラジエター液が流れているか色の変化で確認します。
水を入れておけば、シリンダーブロックからのラジエター液が循環されていれば、交換されていないラジエター液で変色するので循環している状況が分かります。

走行後に冷やしてからラジエターキャップを外しラジエター液を抜いてから、濃縮タイプの場合はラジエター液の原液を入れてから水を注入し、エンジンをかけてラジエターキャップを外した状態でエアー抜きをします。
暖房の温度を最大に設定し、風量は最小でよいので、同時に動作させます
サーモスタットが動作する温度に到達すれば、ラジエター液がボコボコ音を立て急激に水量が減るのでサーモスタットの動作状況も分かります。
この時にすぐに水を注入し、注ぎ口まで満たし切らさないようにします。
同時にメーターパネルの水温計を確認しておけば、サーモスタットの大まかな動作温度が確認できます。
普段どの程度で止まっているかが比較できます。

リザーブタンクが満たされていても、ラジエター内やエンジンブロック内のエアーが完全に抜け切れていないと、水温は不安定になり頻繁にファンが動作するようになります。
この状態で走って渋滞にはまるとオーバーヒートします。

まずはこれらの簡単な作業から始めて見ましょう。

ウォーターポンプはファンベルトを外し、手で回してみると分かります。
ただし、若干の水流抵抗やうなり音はするので、その程度は異常でなく正常です。

通常、サーモスタットはラジエターホースの付け根のエンジンブロック接続部にあり、ネジを外して交換するだけです。
ついでにラジエターホースも交換してしまいます。

質問者からのお礼コメント

2013.10.15 22:24

大変勉強になりました。次の休みにでも工場に持ち込んでチェックしてみます。ありがとうございました。

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