お世話になります、どうかよろしくお願いします

Question

1981年式のキャブ車のコルベットスティングレイを所有しています。 先日、Dレンジでブーレーキを踏んで信号待ちをしていたところ、アイドリングが高くなったり低くなったりのハンチング現象？になってしまいました。
エンジンが暖気されるとこの症状がでます 止まりそうになるのでNレンジかＰに入れてその場をしのいでいます。
そこでお教え頂きたいのですが予想でかまいませんので、原因としては何が考えられるでしょうか
以上何卒ご教授お願い致します。

Answer 1

どうも！

大型二輪に乗る者です
車のエンジン脱着経験あります

質問者さんへ
コーヴェッ◯
良い車乗ってますね

私もマッスルカーに乗ってます
オーバー7リッターの純正最大エンジンです
(ちなみにコーヴェッ◯はマッスルではなく「スポーツカー」ですネ)
質問者さんは間違えてないと思いますが
雑誌さえ時々混ぜて
コーヴェッ◯まで「マッスルカーの、、」だとか「マッスルの系統の、、」とかの間違いがあって困ります
スポーツカーは「マッスル(カー)じゃない」っての(苦笑)
と突っ込みたくなります
(本来的にはスポーツカーの方が上ですが、言葉やジャンル的な響きや人気が高まり使いたいのだと思いますが、明らかな誤りは間違いの元ですから正しておかないとイケません)

さて
「アイドル時の回転不安定」との事ですが
キャブの「パイロットジェット」の詰まりが主原因のようです
それ以外では
エアエレメント(エアフィルター)の詰まりやプラグの汚れ・点火性能の劣化
シリンダー・燃焼室の汚れ等です
まず
エアエレメント・プラグの清掃や交換です

改善なき場合は
キャブの清掃・整備が必要だと考えられます

質問者さん
あまりエンジンを回していないのでしょうか
常々回していて質問の不調は仕方ないですが
回していないのであれば
適度にですが回してあげましょう
手荒にとか危険が有るのに飛ばせと言うのではありません
適度に回さねばカーボンが溜まり不調の原因となるのです
そこに注意です

454(7.4リッターです)や427等のコーヴェッ◯用ビッグブロック等では
さすがに注意が必要ですが
81年であれば改造以外にコレを載せた車両は無かったハズです
であれば
他のエンジンなら
飛んで行くほどではないので
安全に気を付けつつ
エンジンを回す様にしてあげましょう

ちなみに
7リッターのオートマながら
知合いのプロが私の車両を運転して
エンジンパワーのチェックをして貰った事があります
その方の工場の側でしたが
もうメチャクチャ飛ばしてました
国産スポーツ車で峠やクローズドで無茶な走りやカースタントのスタント走行は片輪走行以外(駆動シャフトを溶接等しないと実は出来ない)殆ど全て出来ますが(バックスピンターンも出来ます)
更に荒い大学の先輩達の運転で大学近くの道路でスピンターンを産まれて初めて助手席で体験してさえ
怖いと思った事は一度も無かったのですが(むしろ喜んでいて先輩が驚き素質が高いと言われました、ネジは飛んでるかも(笑)とは言われましたが)
ところが
車の横に乗っていて「怖い」と思った事は
後にも先にもこの時と
弟が乗っていた650馬力のクレージーFRのシル◯アの横でのフル加速だけです
後のは私の同級生がビビる先輩の走りも弟の同級生がビビる私の弟の走りも
「大した事が無い涼しい(ヌルい？)走り」でしかありませんネ
とにかく
いつもは緩いコーナーですが急カーブに思えたくらいでした
最大出力付近(400馬力弱)の5000〜6000回転ほどで(メーターチラ見でそこまでしか見えず速度は分かりませんでした)
目一杯スロットルを踏んで回っており
いつコーナーの外側に飛ぶか分からない位でした
自分では未だそこまで性能を引き出せて無いですし
するつもりも無いですが
自分の車があそこまでパフォーマンス高いとも思っておらず
私が私の車を「見損なっていたナ」と思い知らされると同時に見直した瞬間でした


さて
プラグは出来れば新品を2〜3セット用意して
ローテーションをしてあげた方が良いです(2セットは交互、1セットは新品のまま保管です)
また
調子が戻るまで
番手を一番下げ(焼け型にすると言う意味)
代わりにプラグのギャップを規定値の狭い方で調整し(狭いと燃焼が安定するが燃焼温度が上がり難いのでプラグを焼け型にする必要がある)
安定する様になったら番手を戻し
今度は規定値の広い目で燃焼を促すのをオススメします

あまり
勧められないですが
燃料にカーボン除去剤(ワ◯ーズを勧める人が多いですが、私はオススメしません)を入れ
改善を促して下さい
ホームセンター等では
米国製のケミカルが価格が安い上に性能が良い為に置いてある事が多いので
米国製で有名ブランドの製品か
ク◯(556等の会社)製のカーボン落とし(¥2000〜3000ほどの)を入れてみて下さい

エアエレメントは問答無用で交換ですが
部品が来るまで時間が掛かる場合は
苦肉の策で
エアコンプレッサーに繋いだエアガン(玩具の銃ではないですので)で
エアエレメントの裏面から外に向けてエアを吹いて異物やゴミをトバして下さい
間違ってもキャブの側でやらないで下さい
異物等が入ってエンジンがアウトになってしまいますから(エレメント無しでは砂ボコリ一発でエンジンが逝きます)

更に
エンジンオイルも交換です
古いオイルや傷んだオイルでは
アイドル時にやはり油膜が出来にくくなりアイドリングが安定しません
更にシャブい(どうしようもなくヤワで保護性能低いと言う意味です)オイルはご法度です
ヤワいオイルはアメ車の場合には
カム山が減ってこれまた不調の原因になるとそのプロ(エラくトバしてチェックした人、実はこの人もマッスルカー乗りでした)が言ってました

この時期は
15w-50を使って下さい
(冬でも後ろを下げるのみで
15w-40でウマく走って下さい)
私はこの硬さでも
冬でも一発始動です
バッテリーはワンサイズ上げるか？
スペース無い場合は価格帯が上の高いバッテリーにしてスタートパワーを上げる工夫は
最低限アメ車の旧車乗りには必要です


以上の点検・交換メニューは
まず最初にプラグを見て
煤けていたりカーボン付着が多い場合です
もし
万が一にもカーボンが無いとか
プラグの電極が白い場合は別の原因が考えられますので
まずはプラグのチェックを行って下さい
エンジンの調子が戻る事を祈っています
分からない場合は聞いて下さい

では
グッドラック！

Answer 2

エンジンが暖気されるとこの症状がでます

点火プラグ
プラグコード
デストリビューター
イグニッションコイル