昔のコルベットは、なぜあんなにノーズが長かったのですか？ 運転席が真ん中より後ろでしたよね？

Answer 1

今でも充分長いですが、今と違うのですが、かつては排気量が大きいパワフルなエンジンは大きかったので、必然的に長いボンネットを持っていました。

これが今でもスポーツカーの伝統になっています。

コルベットに限らずマセラティやジャガーなんかもロングノーズショートデッキです。

質問者からのお礼コメント

コルベットはいかにも昔のアメリカンな感じですね。

Answer 2

コルベットに限らず、昔のフロントエンジンのスポーツタイプは大体ノーズが長いですよ。
まぁ、コルベットに関しましては、C5以降はミッションを後ろに配置しトランスアクセル方式を採用しているので、よりミッドシップなディメンションに近づいているだけです。
スポーツカーと言えど、時代が進むにつれ人は利便性を求めますので、リアにゆとりを持たせてトランクスペースを確保する方向に進んだのもあると思います。
ちなみにエンジンの大きさはあまり関係ないと思います。
スモールブロックが採用されたC3が一番バランス的にノーズが長いですしね。
見た目っていうのがある意味正解かもしれません。
トランクスペースを無視すれば、C3のようなノーズの長い車種はまた出てくるかもしれませんね。
あのフェラーリですらFFなんて車を作ったくらいですし。

Answer 3

カッコだけです。（良い意味で）

基本アメリカ車ですから狭い道の取り回しや視界の確保なんか気にせずデザインしています。
アメリカで何年か運転してましたが、フルサイズセダンであっても、楽ちんで運転できましたから。