アメ車のエスカレードのスピードメーターについて。 エンジンかけても計器類、液晶ぜんぶ動きません。

Question

メーター裏のコネクター触ると点きます点いたらエンジン切るまで正常です、しかしエンジン切ってまたエンジンかけたら点きません。
何が原因なんですかね？
接触不良なら走ってて段差とかで切れそうですがきれません。
分かる方回答よろしくお願いします。

Answer 1

H2に乗っている者で元整備士です。
コネクターの接触不良は考えられますし、コネクターを繋いだ状態で配線の一本一本を引っ張ったり動かしてみたりして確認して下さい。
それでも不具合箇所が無ければ、リレーを疑って見て下さい。
エスカレードもH2と基本的に電装系は同じで、03〜05年式まで同じメーターを使っていますから、ヒューズやリレーの場所は3個所在ります。
その中でメーターに直接関係するリレーは、メーター裏のリレーで制御しています。
アメ車は今でもレトロな接点式のリレーなので、古くなると接点不良が起こり易く、リレーのスイッチ配線が電流値の僅かな違いでスイッチング出来ない場合が在ります。
バッテリー容量云々も在りますが、リレーに行く初期電流（A）の違いなので、一度リレーがONとなればエンジンOFFにするまで正常ですが、次回エンジン始動した時にリレーONとならない場合も在るのです。
アメ車あるあるで、例えば走行中、急に雨が降ってワイパーが動かなくなって、一度エンジンを止めて再度エンジンを始動したら、ワイパーが正常に直ったとかで、原因が不明という事が在ります。
意外とアメ車に多い事なのですが、殆どはリレーが原因なんです。
この場合は、GM TECH2で診断してもエラーとしての表示がされませんので、原因不明となってしまうのです。
ただし、リレーは分解不可なのが殆どですし、年式や製作工場に依っても部品の違いが在って、ACデルコ製で4極の接点が細いのも在って、流用が出来ないのも在りリレー一つで6千円もします。
なので、国産車のリレーが同じ接点で同じアンペア（A）ならば数百円で交換可能なので、私のH2はオムロン製のに替えてあります。

アメ車あるあるの原因は、リレーかも？と考えてみて下さい。