信号のない場所の横断歩道で、歩行者がいてもその標識がない場所では停止義務がないのですか。報道の言ってることがいまいちわかりづらいですが。

Question

https://news.yahoo.co.jp/articles/c62d9b3e68cb61ba157aefc926c960d851862080
横断歩道でも付近に歩行者が明らかにいない場合は停止は不要ですよね。
標識の有無がどういう違いになっているのでしょうか。

Answer 1

横断歩道以外の標識でもたまにあるニュースです。標識が設置されていても、それが正しい手続きで正しく設置されていないと無効なんです。法治国家なので、正しい標識では無い場所でそれに違反した人を捕まえることはできません。
一般人からしたら標識が無効かどうかなんて分からないので守る必要はありますけどね。

Answer 2

横断歩道である以上，何があっても停止義務はあるでしょう。

しかしこの件は，「そこに横断歩道がある」という状況を正しく提供していなかったことになり，それで横断歩道に気づかなかったとしてもドライバーの過失や違反は問えないということではないでしょうか。

Answer 3

テレビは間違った自転車叩きもしてます
信じてはいけません

Answer 4

「横断歩道で歩行者が居たら止まる」は正しいです。
これは「運転手の義務」です。

ですが「横断歩道や標識を設置する者（警察、公安）の義務」もあります。

横断歩道がすり減ってほとんど見えないとか、標識が街路樹の繁みに隠れて見えない、などは「設置者の義務違反」となり、取り締まりはノーカウントになります。

横断歩道標識が無いのも「横断歩道がすり減って見えない」同じに、横断歩道として不完全とみなされ、取り締まりはノーカウントです。

横断歩道の標識ないのに「違反」、５年間で１４人を誤って検挙
https://www.google.com/amp/s/www.yomiuri.co.jp/national/20220908-OYT1T50307/amp/

Answer 5

信号の無い横断歩道は横断歩道の線＋標識や表示(ひし形マーク)の設置が必要。
法的な横断歩道の要件を満たしてない場所で摘発するのは不適切って報道。

横断歩道の線引いてあるってだけで、法的な横断歩道にはなってません。
デパート駐車場通路の横断歩道みたいな状態。
要件満たしてないので法的な停止義務はありません。

Answer 6

標識があろうが、なかろうが、関係なく、歩行者がいれば停止義務はありますよ。

停止も減速もしなくていいのは「見通しがよく、歩行者がいないことが、誰の目にも明らかな横断歩道」だけです。

この報道は、警察の発注ミスで、本来設置される場所とは違う場所に標識が設置されてしまい、その結果、道路を走行するドライバーから標識が見えにくい状況で、違反の取り締まりがなされたから、それで切符を切るのは間違いだった、と県警が認めて、違反の取り消しをした、という報道ですね。

意味が分からない報道ですね。
標識があろうがなかろうが、横断歩道があるなら歩行者優先なのは当たり前。横断歩道において歩行者の進路妨害をしてはいけないのは常識ですからね。

「ここに横断歩道があるよ」と知らせる標識は、渋滞していて路面が見えない常識では助かりますが、ある程度近づくと、そこに横断歩道があることに気づくのが当然です。見えないはずがありません。

標識がないから歩行者横断妨害の違反がなくなるのか？という点が疑問ですが、違反は違反として、きちんと取り締まるべきですよね。