車検時の修理費用が妥当かお聞きします。 2005年初年度登録ホンダMDXに乗っています。 走行距離150,000km。 車検のためディーラー持ち込みで概算62万円でした。

Question

私にとって天文学的な数字。
そのうち検査や定期点検整備費用は約12万円程度、これは納得できます。

以下高額な修理代金ですが妥当でしょうか？
国産車ですが部品供給がホンダオブカナダのものなので
リビルト品での代用ができなく、全て純正品でないと合わないと言います。
ですので普通の修理代金の倍額はかかってしまうとのことです。
以下参照お願いします。

＜消耗品部品交換＞
リンクCOMP/RおよびL/リヤースタビライザー（部品）6318円X2（工賃）5832円
SET,LINK ASSY STABI FR（部品）9882円（工賃）5832円
ドライブシャフトassyR/L交換でそれぞれ（部品）69984円/66960円（工賃）11664x2円

＜オイル漏れ＞
ポンプassy
ジョイントパイプ
フィルターassyスプールバイブ
テンショナーcomp・タイミングベルトオート
ベルトコンプレッサー
テンショナーassy,オート
パンcomp,オイル
シリコンエキタイパッキン
ガスケット,エキゾートパイプ
ナットセルフロック
以上で部品代74140円 工賃42768円

＜ギヤBOXオイル漏れ＞
ボックスcomp,パワーステアリングギア（部品）101628円（工賃）40824円
上記の附随するパワーステアリングオイル他の部品代で約10000円

この数字が妥当かどうか教えてください。

またそこまで出して継続して乗るべきではないのか。

補足

回答アリガトウございます。 Dで購入したのでアフターも毎回頼んでいます。 交換しないと車検を通らないと言われ質問しました。 月末が車検満了日なので焦っているところです。 リビルト品は本当に無理なのでしょうか？ 思い入れの強いクルマなのでエンジンがダメになるまでは･･･と思います。

Answer 1

私も前に2003年式MDXに乗っておりました。
車検時にパワステポンプ、足回りのリフレッシュ、車検代もろもろで約50万と言われ、とりあえず車検はユーザー車検で通してパワステポンプだけ交換しました…がその半年後に乗り換えました。
理由は故障の続発とそれに伴う維持費の上昇です。
直しては壊れ、壊れては直し…とやれる範囲でDIYで修理をしていましたが、それも疲れて私も手放したのは15万キロオーバーでした。
ちなみに修理代金は妥当です。

リビルド部品は国内ではほとんどMDXのものの流通は無いです。アフターパーツが無いのにリビルドなんてあるわけが無いです。しかも純正部品はもう在庫限りですし。

しかしMDXの本当の舞台はアメリカです。アメリカにはサードパーティーのリビルド品やアフターパーツがごろごろ揃っています。つてとヤル気があれば輸入で部品はまかなえます。USのパーツリストもインターネットで徘徊すれば見つかったりします。(ただし若干日本仕様と部品が違ったりするので注意)

本当に乗り続けたいなら小分けにして直せば良いと思います。
ただMDXは部品がいちいち高いので継続には結構な努力がいると思います。

私は今は趣向を変えて中古で4万キロのレクサスGS350に乗り換えましたが、現在10万キロでほぼメンテナンスフリーです。(もちろん定期的に点検を受けて油脂類は交換してます)
はっきり言って楽です。

質問者からのお礼コメント

実車に乗られていたことで選びました。他の方々の回答も大変参考になりました、どうもありがとうございました。

Answer 2

＞リビルト品は本当に無理なのでしょうか？

ホンダは国内生産のモノでも「車体番号」がなければ検索できません。
製造中に問題があればかなり頻繁に部品自体を変えていく為です。
リビルト、中古にしても、ＭＤＸの部品が出てくる事は滅多にないでしょうね。
あったとしても車体番号で合うモノかどうかの確認も必要ですし。

他の回答者が仰っている「買い替え」のゴリ押しの面もかなりあるかと思いますが。

正規ディーラーとしてはやるとなれば相応の責任を負いますから、最大限の見積を出さざるを得ない、というのもあると思います。

後、サービス部門と販売部門のせめぎあいもあるしね。

ＭＤＸというマイナー（失礼）な車種の場合、他に経験豊富なショップも恐らく無いでしょうし、安く上げて車検を受ける、というのも困難だと思います。

Answer 3

62万って同じ車が中古で買えちゃうんじゃない？？
今回最後の車検と思って消耗品類を省く。オイル漏れも程度では考えるべき。
この車を長く乗るなら数回に分けて治すとかね

Answer 4

数字は妥当でしょうけど、必要な作業かは分かりません。

Answer 5

まず、ディーラーなので価格は妥当です
そこまで軒並み換えるって言うのは
「漏れ」もあるけど「にじみ」もあるとは思いますね
『乗り替え』という意思は働いてるでしょう

もちろん古い車で、ホンダですが外車扱いです
１５万キロ走行してるのでガタもきています

さぁ、そこで問題です
あなたはその車をあとどれぐらい乗るのか？
１５万キロ超えた車であとどれぐらい持つのか？
部品はカナダ製で金はかかるし、いつまで供給されるのか？
愛着があるにしても、いくらまで出せるのか？
これらで考えてみてください


ちなみに普通なら乗りません、買い替えです
車検するにしてもユーザー車検レベルで安く押さえて
壊れたら廃車して、新しい車を購入です

Answer 6

ディーラーと言う言葉の意味をご存知ですか？

「販売店」と言う意味です。車を売るのが仕事で、車検は本来の仕事ではありません。「ん、整備工場があるじゃないか」とおっしゃる人もいますが、あれは「サービス部門」です。高額なお車を買われて、すぐに不具合が出た場合や、5年5万キロの保証期間内のためにあるのです。文字通りサービスのためにあります。

そんな車を売りたいところへ11年前の車を持ち込めば、新車買い替えキャンペーンを実施してきます。つまり、「これだけ高額な整備費用がかかります。次回も同じくらいか、これ以上かかるかもしれません。さらに13年すぎると税金もあがります。ここいらで減税効果の高いハイブリッドカーに乗り換えた方がよろしいかと・・」となります。

もともと、ディーラーの整備は新車状態へ戻すくらいの勢いで整備します。当然、金額はかかります。今回のスタビやパワステ、それにベルト交換、オイル漏れ対策ですが、普段の運転に支障があるでしょうか？確かに車も経年劣化してきますので色々と不具合が出てきます。それをいつ整備するか？だけの話なんですけどね。スタビにガタがあっても多少は大丈夫です。オイル漏れもにじんでいる程度でバシャバシャ漏れていなければ大丈夫。パワステギアボックスもパッキンを交換すれば良いだけかもしれません。ただし、この回答は実車を見ていませんので、何とも言えませんけどね。

なので、セカンドオピニオンではありませんが、普通の整備工場で「ディーラーに頼んだら62万円の見積もりが出たが、こちらで車検と整備をお願いしたらいくらでできるか？」と相談してみたらいかがでしょうか？

13年目からは自動車税などがアップしてきます。これを機にお乗り換えを考えるようならあと2年乗れば良いとお考えなら、その旨を整備工場へ言えば、それ相応の整備だけで済むと思いますよ。

まずは、車を売るお店（ディーラー）でなく、車を整備するのが専門のお店（整備工場）へ行ってみましょう。

ディーラーの部品代と工賃についてはお店によってそれそれですので、妥当だと思います。

Answer 7

150,000km走ってて、それら部品をいっぺんに交換したら、その金額かかるのは当たり前です。

「妥当かどうか？」を考えるよりは、「今、その部品をすべて交換する必要があるのかどうか？」って視点で考えるべきでしょう。
端的に言って「あと何年、その車に乗るつもりか？」です。
その見積り全部交換すれば、あと6～7年は乗れる状態（ボディそのものの腐食等は除く）になると思いますが…そんなに乗ります？

もうそろそろ買い替えを考えるころではないですか？
ただ、買い替えるほどの資金はたまってない状態？

例えば、あと2年たてば買い替えのめどが立ちそうならば「あと2年持たせるだけの部品交換」に留めれば、もっと安くなるはず。

現物が見れないので本当の「程度」が判りませんが、「オイル漏れ修理」、これは、状況によっては修理せず・オイルをときどき継ぎ足しすることであと2年耐えられませんかね？オイル漏れ修理をやらないとしたら、それだけで26万円くらい浮く計算になります。そのかわり、当然ですが補充用のオイル代と、オイルを継ぎ足す手間、それに補充を忘れてしまった場合の焼き付きなどのリスクは当然あります。

そういうリスクは嫌だ！たびたび補充するのは面倒だ！…という価値観であれば、すべて修理するしかない。

もう、質問者が「どっちを優先するか？どこまで本当に修理が必要なのか？」あるいは「その車にどれくらい思い入れがあるか？」で決めるしかなく、「この金額そのものが妥当かどうか？」って視点で考えてもあまり意味はないです。

リビルト品は、元となる中古部品の供給があって、なおかつ必要とするユーザがそれなりの数居て初めて成り立つものです。失礼ながら、そのような希少車種では市場が成り立たないのです。

Answer 8

例えば、分解して修理できるような部品もｃｏｍｐやＡＳＳＹという形で、総交換してるんですよね。
だから高いわけですが、確実に直る方法でもある。

じゃ、修理の見積もり出して。
と言うと、無茶な話で、修理と同等に分解しなきゃ見積もりも出せない。
どこまで修理可能で、どこまで交換が必要か。
それは実際に分解しなきゃわからないので、見積もりは出せません。

でも、交換以外の方法で見積もりが欲しい。少しでも安くしたい。
と思うものですが、見積もりのために何時間もかけるほどディーラーも暇じゃない。
だから、総交換で見積もりを出す。

総交換が前提であれば、どこで見積もりを出そうが似たような金額。
ディーラーは定価商売なので、それが妥当であり、基準になります。

Answer 9

部品も工数も、レバレートも定められたものなんだから、妥当に決まってら。