BMW 6シリーズ クーペ 「まさに正当進化! 長い間、旧モデルで頑張ってきた6シリーズも、装備で周りのライバルに相当遅れをとってきた。 その遅れをいっぺんに取り返すかの様な新モデ」のユーザーレビュー

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BMW 6シリーズ クーペ

グレード:-

乗車形式:仕事用

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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まさに正当進化! 長い間、旧モデルで頑張ってきた6シリーズも、装備で周りのライバルに相当遅れをとってきた。 その遅れをいっぺんに取り返すかの様な新モデ

2011.11.16

総評
まさに正当進化!
長い間、旧モデルで頑張ってきた6シリーズも、装備で周りのライバルに相当遅れをとってきた。
その遅れをいっぺんに取り返すかの様な新モデルである。
内装では、より高級感を出してイタリア・イギリスのライバルにも引けをとらない質感である。
装備では、キーレスドアー・ゴーストップをやっと装備。
シフト・サイドブレーキは、バイ・ワイヤとなり、8速ATでジェントルな走りも出来るようになった。
ナビゲーションも一新、HDDが装備され画質も最新の水準である。
オーディオも、エンジン音にこだわっていたBMWがやっと5.1chを装備、やはりライバル車を相当意識しての装備をつけてきた。
エンジンを始動すると、先代より静かな排気音、低回転ではV8には聞こえない、燃費の良さそうなサウンドを発する。
走るに関して、BMWの期待を裏切らないフラットな乗り心地、ランフラットをより感じさせない。
満足している点
内装の質感が、先代より数段良い。
シートのデザイン・色も、イタリア車に近い明るくセンスのいいデザインになっている。
バックモニターが純正装備、バックに入れると、トランク中央のBMWエンブレムが反転してカメラで後方を映す。
外観・内装とも、最新のグランドツーリングクーペを、BMWが自信を持って送り出してきた感じが溢れている。
不満な点
より肥大かしたボディー、低くなったフロントバンパーは注意が必要になる。
他社の新しい車種から、乗り換えの場合はそれほどでもないが、先代6シリーズからの乗り換えのオーナーは、カルチャーショックである。
シフト・サイドブレーキのバイ・ワイヤは、慣れが必要である。
バックでトランクエンブレムが開いて、前進して20km位の車速にならないと、エンブレムが開いたまま、ナビ画面も後ろを映している。
サイドリヤーガラスの下側モールから、製造時の物と思われるグリスが、ボディーへ流れてくる。(特に雨天時)
BMW全般でのことであるが、洗車時ボディーパネル・モールなどの隙間が、ふきあげただけでは水分が残り、エアーで飛ばさないと完全に隙間まで水気を取れない。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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