BMW M6 クーペ のみんなの質問

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モータースポーツにおいて、開発範囲が無制限〜制限少なめの種目・レースといえば何がありますか?個人的に、日本だと筑波スーパーラップとかですかね?

セミスリックor市販ラジアル、サーキットの規制音量、これさえ守れば後は自由。チューナーが限りある資金と確かな技術で、速さだけを追求してる感じがロマン合って憧れます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

昔のことになりますが、1966年から1974年まで、アメリカで開催されたCan-Amシリーズ(第一期)は、排気量無制限のレースとして知られていました。
賞金もF-1などより遥かに高く、出稼ぎF-1ドライバーが沢山いました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ

車両は当時のグループ7規定に基づくもの。屋根無しのスポーツ・プロトタイプカーです。9年間の前半はマクラーレンとシャパラルが主役でした。

マクラーレン・ワークスはブルース・マクラーレンとデニス・ハルムが毎戦「ブルース&デニー・ショー」を繰り広げて圧勝。市販レーシングカーも販売して参加車の半分くらいがマクラーレンだったそう。マシンはマクラーレンM1, M6, M8などで、アメリカンV8を搭載。

一方のシャパラルはジム・ホールがオーナー、デザイナー、ドライバーで、レーシングカーの技術を20年ほど先行して開発していました。空力、複合材モノコック、ATなど。あるいは車載データロガーを使った走行データ分析。現代のレーシングカーにウイングが付いているのはシャパラルのおかげ。

他には、F-1にも参戦したシャドウが直径が極端に小さいタイヤを使って空気抵抗を減らそうとしたり。

あるいは4輪にそれぞれエンジンを付けたマックス・イット・スペシャルという珍車もあったそうです。
https://motorz.jp/race/34300/
この車、ドライバーが鮒子田寛さん。

日本でもトヨタ、日産はCan-Am挑戦を夢見てグループ7カーのトヨタ7や日産R381〜383を作ったのでした。


第一期の終わり頃72, 73年あたりは、シャパラルが撤退、ブルース・マクラーレンも亡くなった後。ポルシェが917をオープン仕様にし、1千馬力を超える水平対抗12気筒ターボで連続チャンピオンを取っています。

この後Can-Amは石油危機の影響で74年をもって第一期終了でした。

その他の回答 (2件)

  • タイヤの規制が(それも市販のとか)
    市販レーシングタイヤも使える様にしてくれたらなと思います


    ちなみにゼロヨンとかもジェットエンジンもありとか凄まじいですよ

  • 米国で開催されている「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の「アンリテッドクラス」は、安全基準以外はほぼ無制限ですよ。

    以前モンスターが参加した際はスズキ エスクードをベースに前後にエンジンを配置した「ツインエンジン」で参加していましたし、この後のモデルではラダーフレーム、フロントストラット・リアリジェットアクスルをカーボンモノコック、四輪ダブルウィッシュボーン化して参加していたくらいですから。

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