BMW M3 クーペ 「M3BからM3Cへ 車選びの条件は、長距離運転をするにあたって高速での安全・快適・楽しいが基本。 それとAT、CVTは嫌いなのでMTであること。外観が」のユーザーレビュー

M3BからM3Cへ 車選びの条件は、長距離運転をするにあたって高速での安全・快適・楽しいが基本。 それとAT、CVTは嫌いなのでMTであること。外観が

2009.3.6

総評

M3BからM3Cへ
車選びの条件は、長距離運転をするにあたって高速での安全・快適・楽しいが基本。
それとAT、CVTは嫌いなのでMTであること。外観がクールなこと(笑)
MTでかっこいいという条件から大多数の国産車が外れてしまうのが残念だ。
これで伊仏独と欧州車は6台目となった。
外観こそクーペとの違いは少ないが知る人ぞ知るモデルなだけに、知り合いに程度の
良いワンオーナーの中古を探してもらえたのはラッキー。
趣味性も持つ車ではあるが使って何ぼのものなので、とにかく長距離を気にせず
これからもガンガン遠出するつもりだ。最近、片道約400kmの往復をしたが、
9.5km/Lの燃費はちょっとした驚きであった。市街地では7.5km/Lぐらいである。
M3BからM3Cへ、年毎に改良されていることを実感できたのもよい経験となった。
オドメーター20万km目指して乗りつぶすつもりである。

満足している点

・高速安定性
　安定性抜群。矢のごとくとは言いすぎか。横風にもめっぽう強い。
・エンジン
　M3Bの3.0Lよりトルクフルで、どの速度域からでも右足の動きに合わせて反応する
　6気筒3.2Lエンジン。音もよい。
・ブレーキ
　高速域でも安心してガツンと踏めるブレーキ。
・シート
　長距離でもまったく疲れないシート。電動革シートでこれもラッキー(笑)
　（ちなみに筆者は装備には全く興味がない）
・ボディ
　MCでサイドエアバックも装備。性能に合わせてボディも強化されている。
　室内の適度な包まれ感もよい。
・実用性
　見た目以上に後席が快適で荷物も積めるのは美点だ。ほとんどの人が驚く。
　そっけない計器類だが、シリーズに渡って操作性が統一されており、乗り換え
　ても違和感がないのはメーカーの良心だと思う。(奇をてらう国産車が嫌い)

不満な点

・消耗品
　国産車に比べてやはりラバー類の劣化は激しい。
　日本の事情を考慮していない部分はトラブルが起きやすい。聞いてはいたが、ブレーキ
　ランプ周辺のプラスチックが溶けてユニット交換となったのには笑った。
　だが、性能を維持するための消耗品は必然性ありと割り切っている。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験