アウディ e-tron のみんなの質問

解決済み
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国語の授業のディベートで「日本の車は全てEV車にするべき」という議題で、賛成側になりました。
色々調べたんですけどEV車のデメリットばっかり出てきます。
力を貸してください…

否定側から言われそうな事と、そう言われた時にどう言い返せばいいのか…とかを教えて欲しいです……

補足

こちらからあげる意見は(EV車は)・環境にやさしい・走行音がうるさくない・災害時に電気を給電できる・ガソリン代より電気代の方が安い ぐらいです。他にもあると思ったらそれも教えて欲しいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

Q、価格が高い
A、生産量の少ない初期段階では、どんなものでも高い。
量産効果と減価償却で次第に下がっていく。

Q、バッテリー交換費用が高い
A、テスラのモデルSは販売開始されて10年経つが、いまだに90%近い容量を保っている。交換の必要性そのものが無い。

Q、寿命が短い
A、むしろ長い可能性の方が高い。1000サイクルで70%まで下がるバッテリーを使用した航続距離100kmと300kmの車では、前車は10万km走行で70kmになるが、後車は30万km走行後も210kmある事になる。

Q、下取り価格が安い
A、テスラは逆にガソリン車よりも高い。寿命が長く、充電性能も良ければちゃんと高く売れる事を実証している。

Q、充電に時間が掛かる
A、海外のケースでは10分で150km、40~50分で300kmぐらい
小休憩と食事休憩を折り込ませれば特に支障はない

Q、充電スポットが少ない
A、EVが普及するにつれ、充電スポットも飛躍的に増える

Q、充電スポットが混雑する
A、常設の充電スポットとは別に、複数の充電器を搭載したモバイル充電車を用意し、臨時に必要な場所に配置すれば良い

Q、電力供給が足りない
A、駐車場にソーラーカーポートを設置して直接充電するようにすれば相当量賄える。余剰分は、移動できる蓄電池(EVのバッテリー容量特化型)で融通しあう。その分のコストは、送電コスト不要な分で相殺する。

Q、製造時の環境負荷が大きい
A、使用されているデータが古い。例えばマツダの論文は、引用文献が2010~2013年になっている。文献は更に少し前の事を調べている。
file:///C:/Users/hirom/Downloads/14thmeeting_proceedings_openaccess.pdf

Q、リチウム等レアメタルが高騰している
A、一時的現象。自動車メーカーが一斉にEVシフトを表明した為、原材料確保にバッテリーメーカーが殺到したせい。
太陽光発電でも需要が殺到した結果、2008年にシリコン価格が急騰。
ところがその後は下がり続けた。

Q、コバルトの埋蔵量が足りない。コンゴでの児童労働など問題が多い
A、コバルトフリーの技術が進んでいる。今後主流と見なされているのは、リン酸鉄バッテリーでコバルトは不使用。

Q、リチウムの埋蔵量が足りない
A、米国地質調査所(USGS)によると、資源量としては2021年時点で8900万純分t存在し、1台平均50kwh換算で118億台分に相当する量が見つかっています。(炭酸リチウム0.8kg/kwh、純分t =0.188×炭酸リチウム(t))
ちなみに埋蔵量は2200万純分t。毎年増加している。
海水にも別途2300億純分トンと桁違いの量はあるものの、こちらは現状コスト競争力が無い。
※資源量resourcesとは、量・質・形態・位置などが確定し、かつ現在の技術で経済性をもって採掘できると判断された量(埋蔵量reserves)に、将来経済的に採掘が可能になる潜在性があると判断される量を足し合わせたもの。

Q、モーターにレアアースが必要
A、必須ではない。日産・アリアの「巻き線界磁型同期モーター」や、アウディ・e-tronの「誘導モーター」はレアアースフリー。

Q、バッテリーのリサイクルが出来ない
A、Redwood Materials社等、次世代技術は既に登場しており、十分なリサイクル率とコスト競争力を持っている。現在の技術では・・云々言われるが、この場合の現在とは従来の意味。

Q、大雪での長時間立ち往生で死者が出る
A、寒さの厳しい場所は、そもそも交通量が少ない。yahooの過去の天気で調べると、48時間以上の長時間立ち往生した3件(福井2件と中越関越自動車道)の事例での気温はいずれも0℃前後。その程度の気温であれば、電力消費の少ないシートヒーターと毛布で過ごせる。

質問者からのお礼コメント

2022.7.17 22:33

ありがとうございます!参考になりました!

その他の回答 (5件)

  • 水素エンジンのほうがシンプル

  • もともとエネルギー分散化政策(各家庭にEV車)→太陽光発電普及率拡大→エネルギーは各世帯自給自足ってストーリーがありますからね。

    現在のエネルギー集中燃焼送電から、分散型発電蓄電にすることでエネルギーロスも減らせるし、災害にも強い、太陽光発電が普及すればCO2排出量も極限まで減らせます。電力不足になるぞーっていっているのは今の車が明日にすべてEVに変わったらの話をしている人です。その話って現実的なんですかね。

    EVバッテリーのゴミ問題がよく言われますが、いま現時点の話してどうするだって話です。バッテリーリサイクルの投資も集まって、いま全世界が利権握ろうと我先と研究開発している分野ですよ。そのままなわけがないでしょう。

  • ・ガソリンスタンドや水素ステーションへ行く必要が無い(時間がかかるが一般家庭や会社、学校などの100V電源でも充電できる)。
    →ガソリンスタンドの閉鎖が社会問題になっている山間部や島しょ部などで有利。

    ・建物の屋根に設置した太陽光発電と組み合わせれば、エネルギーの自給自足が可能(一部の自治体で新築建物への太陽光発電設置が義務化、国も将来の設置率アップに向けて検討中)。
    →災害時や電力需要ピークの緩和、過疎地域で有利

    ・火力発電の燃料を、余剰電力で作った水素やアンモニア、合成メタン(水素と大気中の炭素から生成)にする事で、CO2排出量を抑えられる。
    https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/suiso_seisaku/pdf/001_03_00.pdf

    ・オイルや冷却液などの交換が、不要または補充頻度が少ない。

  • エネルギー効率で言うとEVが圧倒します。

    https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1307/12/news107_2.html

    エンジンにしろ発電機にしろ燃焼させる装置は大きいほど効率がよくなる。
    巨大な発電設備は効率的に電気に変えることができる。
    電気は無駄なく回転運動に変換できる。
    小さなガソリンエンジンは効率が悪く、無駄な熱となって出ていきます。
    このザックリ 1.5倍と言うのは、車が動き続ける場合の話。

    停止したり加速したりする場合、エンジンはさらに効率が悪くなります。

    十年単位の(通常自動車が買い換えになる)スパンで話を組み立ててください。

    スマホの充電に時間がかかります!
    スマホの電池を充電済みの電池に取り替えるだけなら数分だよ。
    電池の性能が良くなったので、スマホの電池を交換するという発想がなくなったけど、ちょっと前までは予備の電池を持っていて、交換する人もいた。

    車の電池の充電に時間がかかるなら、カートリッジを交換するシステムにすればよいだけの話

  • 走行音は遮音性が高ければエンジン音がない分確かに静かです。(ただしタイヤからのノイズはあります。)
    停電時に電気を使えるのは良いかと思います。
    電気代の方が安いのはあります。
    反論としては、
    そもそも日本の電力供給が間に合わない。
    給電に時間がかかり過ぎるため全てEVの場合充電スポットの混雑が予測される。
    ガソリンのようにトラックに積んで運べないので立ち往生時はレッカー移動させるしかない。
    製造時の環境負荷が大きい。
    レアメタルの高騰で車両価格が高い。
    整備できる場所が限られるため整備工場などが廃業する。
    などなど。反論の余地はないです。

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