ロータリーエンジンについて 意見をお願いします 「ロータリーエンジンを開発した技術者たちを描いた映画」を考えました。それも日本とドイツの合作で。

Question

ロータリーエンジンは、
西ドイツ（当時）のメーカーNSU社（今のアウディ）のフェリクス・ヴァンケル博士によって発明されました。そして日本のメーカー東洋工業（今のマツダ）によって実用化商品化されました。

なので発明したドイツと実用化した日本との合作で映画化するのは面白いと思いませんか？
「ドイツの視点から描いた映画」と「日本の視点から描いた映画」の二本を製作します。

先の戦争における「硫黄島の戦い」を日米双方の視点から描いた映画「父親たちの星条旗（アメリカ側）」と「硫黄島からの手紙（日本側）」のロータリーエンジン版みたいな感じです。

「ドイツの視点から描いた映画」はフェリクス・ヴァンケル博士を主人公にして博士の夢や情熱などを描き「日本の視点から描いた映画」では東洋工業の技術者たちを主人公にして夢や情熱、広島復興の願いなどを描きます。両作品共ものづくりへの夢や情熱といった心理描写を重要視し人間ドラマ的な要素もいれます。

どうでしょうか？夢があっていいと思うのですが？



フェリクス・ヴァンケル博士とロータリーエンジンについては
http://alittlerise.blogspot.jp/2012/11/blog-post_28.html
こちらをどうぞ。極めてシンプルな解説ですが。

Answer 1

NSUは自身の大敗になったロータリーですし、あっさりとコルク会社へ設計資料と現物を渡してしまう契約をしただけですから、2社の繋がりは結構素です。
提携に苦労したり2社が切磋琢磨するような歴史なら話にもなるでしょうけど、映画以前に1ページのメモ程度にしかならないでしょう。
NHKのプロジェクトXのロータリー47士で十分かと思います。

NSUを吸収したAudiが、Audi A1 e-tronで発電専用にロータリーエンジンを搭載します。
発電用のロータリーエンジンは結構使われているので、自動車では珍しいかもしれませんが、別の用途では一般的なのがロータリーエンジンです。

(a1d3f345567888lさんへ)

Answer 2

車、即燃費を言われますが、私もサバンナに乗っていました。静かなエンジン鋭い加速ファミリースポーツカーと思います。

Answer 3

日独合作がそもそもあり得ないですね。
日米のように、かつての敵同士の合作なら意味を持つでしょうが、
日独にそんな関係はありません。
先の大戦でヒトラーが日本と同盟を組んだのはソ連を牽制したかっただけで、
戦中は何ら実効性を持ちませんでした。
多くの場合、ゲルマンは深層では東洋人をバカにしています。今でも。

とは言えマツダがロータリーエンジンを開発するに当たっては、
それこそ試行錯誤の連続で、苦労と言う言葉が陳腐に聞こえるほど
すさまじいものだったようです。
マツダの企業史のような技術開発を絡めた内容の方がずっと
面白いものができるんじゃないかと思います。

Answer 4

どう考えてもプロジェクトＸには及ばないんじゃないですか？
あれはドキュメンタリー的な映像も多数は入ってますし。
ドイツ側を描くとい言うけど何もできなかったのがドイツ側じゃないですか。
まあ内輪で見る自主製作映画くらいでしたらどうぞ。・・・ご参考になりましたら幸いです。

Answer 5

いいですね～！！

ドイツ人と日本人は、よく似た気質と感性があるようです。

ホストファミリーとして2人のドイツ高校生を世話させて頂いて、その後の両親の真面目さ、愛情深さなど本当に良く似ています。

その点を描いて頂いたら更に親近感が沸くかも・・・

動物愛護精神など世界一のドイツにおいては、殺処分無しになっているとか！？

期待しています。

Answer 6

もう既に過去のものになったロータリーなんてもので映画作っても大赤字になるだけ。熱効率最悪で機械寿命も長くない。こだわったマツダはロータリーで会社が傾いた。トヨタも日産も開発したけど燃費の悪さで市販見送り。
そんな映画は一般の人は誰も見ない。