アウディ オールロードクワトロ 「３年前この車を試乗して走行性の高さと品質...」のユーザーレビュー

３年前この車を試乗して走行性の高さと品質...

2005.10.24

総評

３年前この車を試乗して走行性の高さと品質の高さに驚き、即購入を決めました。車検ということもあり最新のＡ６アバントを試乗しましたが、この車程の高次元なパーツ精度や緻密な組み付け精度や作り手の意気込みが感じられず、最後の新車在庫がディーラーにあるとの事だったのでオールロード２台目05最終モデル再購入です。最新Ａ６アバントはデザインがとての気に入っていただけに残念でした、ブレーキフィールも最新Ａ６の方が良かったです。ここ数年のアウディー車はブランド力を上げるために、精一杯、時には過剰なまでの物作りが感じられましたが、一定のブランド認知を得た今、コストも意識した上で高品質を目指すようになったのかな？と２台目のオールロード購入時に感じました。まあメルセデスのＷ１２４からＷ２１０のような劇的変化では無いですが。古いデザインの車をあえて新車で購入した理由はこのような車はもしかしたら今後、そう簡単には発売されないのではと感じたからです。

満足している点

車名のとおり全ての道と気象条件下で快適に走破できる走行性能。どっしりと安定した高速走行性能。パーツ精度と緻密な組み付け精度。02モデルより吹けの良くなったエンジン。都会にも田舎にも溶け込む外装デザイン。セダンと変わらない快適な後部シート。販売台数があまり多くない点。中低速から加速をするとエアサスの乗り心地と太いトルク感の相乗効果で宙に浮いた魔法の絨毯を巨人が背中を「ホレッ行っといで」と優しく押してくれる様な独特な感覚があります。料金所通過時はついつい踏んでしまいますが、太いトルクを活かしてキックダウンさせない様な走行がこの車に合っていると思います。本当に良い車だと思います。

不満な点

ブレーキフィール、制動力自体が不足している訳では無いのですが、踏み込み初期からググッと効くタイプではないです。前席カップホルダーが１つしか無い。
対外的な認知度・ステータス等を求める方にはお勧めできません（BENZやBMWが宜しいかと思います）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験