アウディ A4 （セダン） 「所有して2年と3ヶ月が経とうとしています。B8が日本に導入されたときに、2.0どころか1.8アバントも待ちきれず、主にその外観にほれて買ってしまいまし」のユーザーレビュー

所有して2年と3ヶ月が経とうとしています。B8が日本に導入されたときに、2.0どころか1.8アバントも待ちきれず、主にその外観にほれて買ってしまいまし

2010.8.16

総評

所有して2年と3ヶ月が経とうとしています。B8が日本に導入されたときに、2.0どころか1.8アバントも待ちきれず、主にその外観にほれて買ってしまいました。最初の半年くらいはガソリンスタンドの店員さんやレストランの駐車場で案内する若い人らに声をかけられたり目立ちましたが、いまでは街中で良く見かけるようになりました。アウディ好きが増えるのは、うれしい限りです。Ｓ４が出たり、2.0クワトロが出たり、高性能バージョンがうらやましくなることもありましたが、良く考えれば今の車の動力性能その他に何の不満もないので、自分にとって買い換えるだけの価値はないと感じています。むしろ、今の車は（おそらくどの車でも）乗り続けていくと、だんだんしっくり、しっとりとしていく感じがあります。最近特に感じるのは、乗り心地が極めてよくなってきたように思います。乗れば乗るほどおいしい味がしみでてきそうで、Ａ４は長く付き合える、むしろ長く付き合うことでより楽しめる車だと思います。

満足している点

クールな外観と価格相応の内装。外観は好みですが、内装（ＳＥパッケージ）はライバルとなる他のドイツ車と比べると値段の割りに良いと思います。エンジンは1.8ですが日本の道路環境では十分以上にパワフルです。渋滞などで発進、低速走行は、トルコンＡＴに慣れた身にはデリケートなアクセルワークを要求されますが、すぐに慣れました。これ以外はＣＶＴは良く制御されていて、個人的には段付きのないスムーズな加速感がむしろ好きなので気に入っています。やはりドイツ車、高速走行はすばらしく、速度が上がれば路面に吸い付くように安定して走るので、普通に走る限りどのような状況でも破綻しない安心感があり、乗り心地も含め精神的にもロングドライブで疲れません。

不満な点

車体がやや大きいので、最初は取り回しに気を使いました。低速走行で路面の荒れたところを通るとショックが大きめに感じられました。　しかしいずれも居住性、安全性、高速での乗り心地のよさの裏返しなので、慣れた今は不満ではありません。車メーカが狙ったこういう車の個性が自分の好みと合っているということだと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験