アウディ A3 「消去法での選択でした。近所のBMW、BE...」のユーザーレビュー

消去法での選択でした。近所のBMW、BE...

2004.1.16

総評

消去法での選択でした。近所のBMW、BENZともディーラーの対応が最悪で、ジーンズでいっても愛想の良かったAUDIでA3を見つけ、スタイルに惹かれ購入に踏み切りました。装備の関係上17インチ仕様も良かったのですが、150馬力のFF車にランエボと同じサイズのタイヤは無意味（のり心地もひどい）と思い、16インチで決めました。

内外装とも文句が付け難いだけに低速域での立ち居振舞いだけが気になってしいますが、いい車です。カタチが気に入れば買って間違いないと思います。
300万の3ドアというキャラクターも良いです。

が、おそらくFSIターボ+DSGというド本命が入ってくると思いますのでできればそちらを。

スポーツバックと呼ばれる魅力的な5ドアも日本に入って来るようですが、これはB&Oもかくやの内装を持つボルボのS40/V50、インプレッサを仕立て直したSAABの9-2などとかぶりますので、3ドアを買うよりも難しいかもしれません。

満足している点

・カタマリから削り出したような押し出しの強いボディ
・3ドアである（5ドアほど生活を感じさせない）
・インテリアの製造品質、エルゴノミクス
・左足ブレーキを許容するペダル配置
・使い勝手のよい6速AT
・高いシャシー能力。（速度域の高い峠道、どしゃ降りの高速道路などは異様なスピードで走れます。）
・意外に高い実用性。（大人4人+その荷物を無理なく運べます。後席は着座位置が高いため見晴らしがよく、シートもコシがしっかりしているため、長時間でも大丈夫です。）

不満な点

・低速域（というか日常域）で希薄燃焼を行うエンジン。当然トルク応答が希薄で思い通りの加速が得られないことあり。
・6速ATの制御。ティプトロ使用中でも勝手にシフトダウンすることがあり、3速→2速はまだしも2速→1速は困る。シフトインジケータも見難い。
・旋回中にも曖昧な手ごたえしかよこさない電動パワステのフィール
・ブレーキもフィールが曖昧で、踏み応えが変らずコントロールしにくい。
・グレードによる差別が結構あり、素のモデルはBOSEのスピーカーをオプションで選べない（純正は出来の良いラジカセ程度）、ナビをつけないとオンボードコンピュータが備わらない、レザーシートにするとトリムが木目になる等、この手の車にしては融通が利かない。
・後方視界。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験