アウディ A3 「H15式アテンザから乗り替えました。インテリアやエクステリアは個人の好みなので、走りを中心に。 発進後、ワンテンポおいて後ろからぐっと押される感」のユーザーレビュー

H15式アテンザから乗り替えました。インテリアやエクステリアは個人の好みなので、走りを中心に。 発進後、ワンテンポおいて後ろからぐっと押される感

2014.7.21

総評

H15式アテンザから乗り替えました。インテリアやエクステリアは個人の好みなので、走りを中心に。

発進後、ワンテンポおいて後ろからぐっと押される感じで、動力性能は十分です。ターボ車特有のフィーリングは感じますが、扱いにくいことはありません。

7速Sトロニックは、気が付けばあっという間に4速、5速へシフトアップしています。アイドリングストップからの復帰時を除けば、発進時のぎくしゃくした感じやショックもなく、快適です。

16インチタイヤを履くベースグレードは路面の当たりも柔らかく、それでいてしっかりとした接地感があり、快適かつ運転しやすいです。

一方、ハンドリングは決してシャープではありません。そのあたりはインチアップしたり足周りを交換するか、上のグレード（COD）を選べば得られると思います。

車内はとても静かです。かっちりとしたボディで気が付けば速度が上がっている感じです。A6から乗り換えても不満が出ないというディーラー談も、あながち大げさではありません。

何もなければ大人4人が普通に乗れます。ルーフはやや低いですが、前席のシートポジションはそこそこ下げられます。後席の足元の広さも標準的かと思います。

満足している点

エクステリアはキープコンセプトながら8P型よりエッジのきいたデザインになり、とても好みになりました。

走行性能では走りの良さ、快適さ、燃費の良さを上手くバランスさせることができています。よほど渋滞でもしない限り、コンスタントに15～16km/lは走ります。

不満な点

低排気量なので仕方ないですが、重量や傾斜に対する感度が高いです。少し踏み込めば動力的には全く問題ないのですが、燃費の悪化は顕著です。

クルーズコントロールを付ければ気にならないかも知れませんが、登り坂の多い高速道路などではアクセル一定だと減速しやすいので、長距離移動は意外と疲れるかも知れません。

エアコンの効きが少し弱いのも、季節によってはマイナスポイントです。

あと、車そのものではありませんが、MMIナビゲーションの片言の音声案内はなんとかならないものかと。意味不明なコードを発したり、エラーが多数あるようなので、アップデートに期待です（後日、アップデートで改善）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験