アルファロメオ ジュリエッタ 「進化したが、派手になった 147の欠点は見事に解消され、エンジンは更にパワフルになった。一方147のシックな個性や上質な持ち味は少し薄まり普通の派手な」のユーザーレビュー

進化したが、派手になった 147の欠点は見事に解消され、エンジンは更にパワフルになった。一方147のシックな個性や上質な持ち味は少し薄まり普通の派手な

2012.1.8

総評

進化したが、派手になった
147の欠点は見事に解消され、エンジンは更にパワフルになった。一方147のシックな個性や上質な持ち味は少し薄まり普通の派手なヨーロッパ車になった。無くなって寂しかったGTAが1750TBのクワドロフォリオとして復活したのは大歓迎。あとは現地では評判のターボディーゼルが日本で販売されること期待したい。ともあれ中身がよいのでドイツ車と比べて割安感あり。

満足している点

1400ccでもパワー十分なエンジンは魅力的で、しなやかな足回り、しっかりした革シート、使いやすい5ドア車のデザインと比較的広い室内の良さ、といった147の美点を受け継ぐ。
コンパクトなのは外見のみ、中身はフルサイズの車そのもので余裕溢れる安定感がある。
147でもそうでしたがトラブルは少ない。

不満な点

スッピンが魅力の147が一転して濃いメーク顔（というか後姿）に、これは好き嫌い別れる。
燃費ははっきり計っていないが改善はされてる模様、でも現在のエコカーには劣る。
ATミッションにはセレスピードのマニアックさがなくなった、長所かもしれませんが。
アルファロメオ伝統の５穴ディッシュ？ホイールがオプション扱いとなり、足回りは並みのデザインになってしまった。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験